100121



本日、中野サンプラザで執り行われた志村會に行ってまいりました。
みんなで都合をあわせ、いつもライブに一緒に行っていた面々とお昼の会に参加してきました。
いい天気でよかった。



献花の用意もあるみたいだったけれど、自分で選びたかったので地元のお花屋さんに。
花屋さんに相談してみたら、
「今日は何件かやはり献花を頼まれてますが、みなさん、華やかに、っておっしゃられるので好きなお花で・・」
と言われ、名前はわからないけれど目についた
白い花と青い花を取り混ぜてもらったものと。
春らしい黄色い花と桜を混ぜた花束と、2つ作ってもらいました。
ひとつは自分の分と、もうひとつは地方住みで来られない友人含め、勝手ながら来たくても来れなかった方たちの分。
花屋さんとのやりとりをしている間、ラジオからは“星降る夜になったら”が流れてた。







ステージに飾られた志村の写真が、なんとも男前のかっこいい写真で、ふふってなってしまいました。
かっこつけすぎじゃない?
写真の下にはギターが何本も並んでいるのが、列を進むにつれて見えた。






流れていたのは銀河・セレナーデ・笑ってサヨナラ・花・クロニクル・ムーンライト・・・







客席にそってうねるように、花束を手にした人の列が続く。
そこにいる人の分だけ、それぞれの思いをした、さまざまな花束たちがゆっくりとステージに向かって進んでいる。
本当にそれぞれの思い想いの形をした、一輪の花から、かかえるほどの花束まで、たくさんの色とりどりの花たちが、あった。
私は、自分の花束と、かっこつけすぎな志村の写真を交互に見てばかりだった。






この会場でフジファブリックを見たときには 1階0列58番 だった。






陽炎 から Stockholm に曲が変わったころ




メッセージカードをギターケースにいれて
花を
志村に花を
出逢えたことに感謝を





会場の外の一角には、志村のギターと、スタンドマイクにイヤモニ、アンプの上にはアメスピが2箱、スターバックスのコーヒー(色からしたらモカ?)に、ガムシロ、ピック入れ。
おそらくいつもの、ステージ上にあるべき姿のまま。
足元にはセットリスト。




銀河
Merry-Go-Round
Surfer King

マリアとアマゾネス
地平線を越えて

Sugar!!
TEENAGER



なんのときのかな?
と思ったらおそらく友人が参加していた
2009.12.13 '09 三大博物館@Zepp Tokyo
と思われるとのことでした。




そういったものなど、何も写真にはおさめてこなかったので、最後に会場を出た際に手渡されたチケットとカードを。





本日、中野ではいろんなところでフジファブリックの曲が流れていました。
帰り際、7時すぎに通りかかった頃、参列者の列はサンプラ前の敷地からあふれ、サンプラザを囲むように道路まで伸びていました。
公式では「20時以降は入場できません」となっていたけれど、みんなみんな、志村に花と、想いを届けられていますように。