KDA


フジファブリック 夏のツアー 〜KANAZAWA DAISUKE AID〜最終日@ZEPP TOKYOに行ってまいりました!
1年ぶりのZEPP
2ヶ月ぶりのフジ!!
よかったなぁ・・ホントよかった。
正直、野音の時にはヒロシさんのドラムがちょっと気になったのですが、前回よりも気にならなく。(最初だけはちょっと気になったけども)
屋外もよかったんですけど、やはりこう色とりどりのライトが真っ暗な箱の中で渦巻いて、その中で音が撥ねかえったりするのが気持ちいいなぁ、似合うなぁとも思いました。
それより気になったのは登場の際に志村は帽子を、山内さんはサングラスを、してきていたけれど、あれは、オシャレなのかな・・・。(志村は2曲目、山内さんは「桜の季節」の途中?終わり?でとってたけれど)
ダイスケはネクタイを、加藤さんはいつものカンジ、でした。
「今日はみんな襟がついてるね。俺だけ釣りに来たみたい。」とひとりTシャツの志村が言ってみたり。
『唇のソレ』でのダイスケの鍵盤がすごかった!初めてまともに見たよ!今日の主役だからね!
「一般的には何かアルバムなりをリリースしてからツアーというものをやるんですが、今回はなにも・・音源だけのリリースはなく、野音のDVDはでたんですけども、本来ならばリリース、ツアーというところをですね」
と身振り手振りの志村。
「なぜ今回この時期にツアーかと言いますと、金澤くんがですね手術のための入院をするためにですね、その前にツアーをやっておいた方がいいんじゃないかと。」
と「なにかあっては困るので」と言わんばかりの志村。
ああ、それで〜KANAZAWA DAISUKE AID〜なんだなぁ。全然考えてなかった。(えー)
「そんな金澤くんからお言葉があるようです」
と言っておきながらモノマネを強要する志村。
忘れてください、と言われたからといっても忘れられない「さかなくん」。でも「忘れて」と言われたので多くは語らず「ちょっとホントに似ていてどうかなぁと思った。」という感想だけにしておきたいと思います。
そんなダイスケですけれども、手術日はもう決まっていて9月あたりに1ヶ月ほど入院するそうです。1ヶ月って長いですよね。
「手術後には顔が変わっちゃう人とかいるらしいですよ」との志村に会場から「やめて!」の声。
「やめて?」と聞き返すダイスケ。
今回のTシャツのフロントはダイスケのレントゲン写真にしょうかと思ったらしいのですが、あまりにグロイのでやめました、とのこと。それに対して
「でもね、俺のレントゲンはすごいんだよ!360度見られるって言う。」
それは「俺の」ではないと思うんだけどなー。
後半でもなにかをダイスケが話しているときに「なんだ?その曲に入ろうとしているのは?」と話の途中からもう他のメンバーが曲に入ろうとしているのがばれてしまい「ばれたか」と志村。残念。
そんな金澤さんの元気な顔が次に見られるのはいつになるだろうか。
なんだかんだ言いましても、無事に元気になるのを心からお持ちしています。
「次の予定は・・ライヴとかまだ決まってないんですけど、やると思うのでまた遊びにきてください!」
そして今回は前回の野音で聴いた『口マネ』に加えて新曲が2曲。
あれが志村日記で「大真面目にふざけた曲」と言っていた新曲でしょうか。そんな印象のすごいかっこいい曲でした!はやくまた聴きたい!
もう一曲は金澤さんが作ったという新曲。やはり志村と違ったなんていうかな、友人いわくキャッチーな曲で、またちゃんと聴きたい。
『NAGISAにて』をやってくれて嬉しかったデス。
そしてもう会場に音楽が流れているのにアンコールに答え、最後に戻ってきてくれやってくれた『線香花火』。
この日も志村さんの動きひとつひとつが私たちの心を捉えて離さないのデシタ。




以下セットリスト。








KANAZAWA DAISUKE AID
2006.7.14 Zepp Tokyo

1. Sunny Morning
2. TAIFU
3. モノノケハカランダ
4. 地平線を越えて
5. 桜の季節
6. ロマネ
7. サボテンレコード
8. マリアとアマゾネス
9. 打ち上げ花火
10. 消えるな太陽
11. 茜色の夕日
12. 唇のソレ
13. 新曲1
14. 新曲2
15. NAGISAにて
16. ダンス2000
17. 銀河
   


En1. 虹
En2. 陽炎
En3. 線香花火