127

10日遅れの127。
以下、多摩校學園生活思い出日記公開中につき注意。
メンバーの言動は流れをつかむものであって、ニュアンスで受け取ってください。ニュアンスって大事。
妄想學園の入り口はこちら↓



















氣志團學園多摩校入校式 127


今回は7列目にラッキーガール青組ちゃんペア。
そして23列目に場所を選ばずいつでもどこでも踊りだす緑青組。(こちらが私デス)
どうしても我慢できずに開演前に、もちろん7列目まで行って「すげー!すげー!」とその近さを堪能しましたよ。メガネいらずの等身大よ!なんだこれ!


トイレもスムーズで快適パルテノン多摩。さすがトミーの地元だZ。
まぁキャパがキャパだしね、というのは置いておいて並ぶことなく用を済ませ、席に着くといつもの吐き気がするほどのロマンチックもドキドキも味わう間もなく落ちる客電。


え、あれもう?!
うっかり真横の緑組ちゃんと向かいあってるときに客電が落ちたから、アワアワしながらステージに向きなおって立ち上がる。



と、スクリーンに映像。
うーん始まりはなんだっけな?
とりあえずスクールウォーズだった!とりあえずヒーロー!懐かしい音楽!だよね!と思ったよ!
まず泣き虫先生のアップが一番最初に映ったような気がするよ!たぶん!
トミーは先生なのかな?というかどう見ても生徒には見えないんだけど、教壇に立つトミー。
そして教室のドアを開けると頭の上には黒板消しが・・・という古典的ないたずらに引っかかるのは、きんぱっつあんならぬ松坊。ぷぷー。
そんな(?)荒れ果てた校舎内にバイクで乗り込む翔やん!きゃー素敵!そうだよねそうだよねまさにスクールウォーズだ!
男性教師と抱き合う女生徒。もちろんユッキ!そのうえラグビー部のジャーマネらしいよ。その後には遺影になっていたよ。
ひか・・・光の登場が記憶にないなんてなんてこった?ラグビー部・・・だったかな・・・。どうして思い浮かぶのはユッキのあんな姿やこんな姿ばかりなんだろう。どうしちゃったのアタシ。スケ番刑事に扮していたのが映像では光だったような。
困ったことにランマなんてもっと記憶にない。えーと?ラグ・・ビー部?
最後には学園の校庭に謎の影・・・その人物はおもむろに取り出したナイフをラグビーボールに突き刺した!
その謎の人物の正体は?!敵か?味方か?翔やんか?翔やんだ!
残念なことに頭の中にヒーロー!ばかりが駆け巡るけれど、映像が全然思いだせん・・・。



スクリーンが上がり、扉が開き、6人のシルエットが。
なぜかこの時に頭の中で東京ドームのシルエットとリンクして、その近さや、人物の輪郭がとてもはっきりしていてそこにしっかりと立っていること、そのシルエットが6人だということに、ああここは多摩なんだと思った。
そして楽器隊が定位置に。左隣からは大きな悲鳴のような歓声が。
私はまだ動かないツートップのシルエットを見つめるばかり。





夢見る頃を過ぎても


おおやっぱり!と思ってしまいました。そうかなーと心のどこかで思っていたみたい。
オープニングには持ってこいかなーと。実質アルバム一曲目の曲だしね。
翔やんが歌いあげている後ろの、一段高いところで自由な感じのフリを踊っている光ちんを目で追うばかり。ごめん赤組!だって以外と翔やんて動きないんだものー。
さて衣装ですが、マブダチの長ランver.とでも言いましょうか。
とりあえずツートップは長い上着を羽織ってます。裏はもちろんそれぞれのカラーで、動くたびに見えるその赤色や青色に心奪われるってもんですよ。やっぱヒカタンには特攻よりこういうヒラヒラだねー。踊ると裾が翻って綺麗なんだもの。
お、松の足元でブーツだと気づく。おそろいだね!(今日はホールなのでブーツで参戦)
後で気づいたけれどつあぱんに載っていた衣装だった。この衣装はステージだといまいち襟のカラーが目立たないかも。そのの控えめな感じもいいんだけれど。
銅鑼のところは光ちん、スピーカーに足をかけて、ためた拳をめいっぱいに上へと突き上げます。
ああー7列目からの景色はどうよ、青組ちゃん?!
ここはエキストラver.のフリを緑組ちゃんとめいっぱい踊りまクリスティ★ここらへんにはそんなに踊っている人はいないよ★
興奮の一曲目は緑組ちゃんと興奮のまま踊っていたら終わってしまっていたよ。



勇気


そのまま勇気!きゃー!聴きたかったー!
こういう繰り返しの歌詞って覚えられないっていうか順番わかんなくなるよねーていうか絶対翔やんが間違えるよ。という前評判通り、翔やんの声が聞こえないところ一部あり。
サビ部分に鉄のハートの「愛してるぜ!」の時のようなフリあり。すてき!WE ARE KISHIDAN!!
翔やん、たまに裾を持ってヒラヒラさせて裏地の赤色をチラチラ見せている。
いくら長くても長ランではもちろん、ほかの長い衣装のときにも見たことないしぐさだなぁとかわいく思う。(今まで見てなかっただけ?)
このサビ部分のハモリが誰だか知りたかったのに最初の方の曲すぎて、確認することをまるで忘れてた。
「俺達は祈らない」で光、一瞬だけマイクを両手で持って祈るようなフリ。
最後のベースソロで緑組ちゃんが転げ落ちそうなほど前に身体を飛び出して聴く。



スウィンギン・ニッポン


こんなに最初にスウィンギンだー!
もっともっともっと!で飛び出してきたのは黄色い制服姿の微熱や紫SHIKIBUの面々。
そして翔やんの「うッ!!」で始まるスウィンギン!
♪震えるぞハート〜で光ちんはすっかり太ももぽーんって叩くのやめてしまったんだなー。その代わりにちょっと手首ヒラッってする氣がするんだけどなめらかすぎてわからん。
ここで翔やん、音を外しぎみ。(緑組ちゃん情報)
しかし翔やんと光同じ方向で移動するところのどこかで、光ちん翔やんの方向を向きながら後ろ向きに移動!したと思う!
明るくなって気づいたのは、バックがちゃんと校舎になっていること。屋上には旗が立っていて、時計の針は11時20分頃を指していた。




氣志團学園多摩校へようこそ!」
(ここでなにか言ったあとの曲紹介でしたのですが、失念)
「ゴッド・スピード・ユー!」


ゴッド・スピード・ユー!


きゃー!大好き!って毎回言うけど大好き!
今回のゴッスピあんまり動きがなく、というか走り回ることなくスタンドマイクを軸にほぼマイクを離さずに「ゴッド・スピード・ユー!!」
そんなわけで翔やん、スタンドマイク真上に垂直に上げたりするパフォーマンスあり。
「マブダチどこだ花嫁どこだ」ナシ。
しかし相変わらず様子のおかしい綾小路さんのダンスは健在。



雷電


雷電
今日は回らないのかな?と思ったら、1度だけいつものように片手で回転する光ちん。
翔やんと光ちんが四方八方の同じ方向を指差すところ、翔やんは指さないほうの片方の手をヒラってさせたり顔のところに持っていたり、何かしらしている。
最後のところお辞儀ではなく、ツートップは向き合って手を上にあげ、天を仰いでいた。



氣志團学園多摩校、入校式へようこそ!」
「今日はみんなが新入生だから!新入生歓迎パーティーのつもりで楽しんでってくれよな!!」

「お前らが新入生ってことは俺らは三年生になるわけだ!うちの学園の三年生を紹介するぜ!まずはこの男!」



「オオーッス!!オーッス!俺が氣志團学園空手部主将!白鳥松竹梅だあ!!」


「僕が茶道部部長!白鳥雪之丞よ!あんたたちさあ!もっとさあ!パーティなんだからさぁ!楽しんだらさぁ!いいんじゃないのさぁ!」


「俺が飼育委員会、星グランマニエです・・・ピョンピョコピョン!」

え、あれ急に委員会?!というかよく聞き取れなかったんだけど、委員会?委員長?


「◎#$%&☆*〜〜〜〜!!!!」

うんうん。


「俺がこの氣志團学園のラグビー部主将!そして生徒会長である西園寺瞳だ!」


「そして俺が氣志團の團長の綾小路セロニアス翔です!」
「みんなが氣志團学園、初めての入校生だかんな!楽しんでってくれよな!」
「うちの学校は男女交際大歓迎だから!お前らにぶっちゅーさせてー!」



デリキス


ここでデリキス!キスキスキス!そこはデリケート!
の間の親指立てて横を向くところの光ちんが大好きです。
翔やん、跳ぶたびにまた変な格好をしています。
キスしてくれないか・・・では実績があるため、それ以来キスするの?しないの?とドキドキしながら息を詰めて見つめてしまいます。今日はナシ。
最後の俺のデリケート!の「俺の」のところで翔やんは両手を自分の大事なところへ。
最後のメンバーみんなも両手をパタパタさせるところ、SUMMIT以来松の手を見てしまう。予測不可能な動きを見せるよ。ランマもだけど。恐るべしダブドラ。


21世紀パラダイム


「21世紀パラダイムだ!」と思うのと同じくらいのタイミングで「光がいない!」と思いました。
光がいない〜。しかし聴きたかったよパラダイム
歌い上げる翔やん。しかし音がずれていたような。
どこでだったかイヤーモニターを着けたり外したり、確認しながら歌う姿を何度か見かける。何か調子が悪いんだろうか?聴こえないのかな?


中の島大橋ブルーズ


ハープを吹いて光登場。
ひゃー!この曲をGIGでやるとしたら、光がハープかと期待していたので嬉しい。(アルバムでは光『HOSPITAL』のため阿部さんになっていたから)
この時には決まったフリはなかったような・・・。




ツートップがハケて、なぜか松がマイクを持って前に。そしてなぜかずっとエセ関西弁。

「お前らブルーズどうだったんか?ブルーズ!ブルーズやで!ノリノリだったんちゃうんか?ところでお前らブルーズってわかってんのか?トミーはん!説明したって!」

急に話を振られ、俺ですか?という顔のトミー。

「えー・・・と。ブルーズに関しては僕よりランマさんの方が詳しいと思いますよ?」

「えー・・ブルーズ・・とはピョンピョコピョン・・・」
なんでもピョンピョコピョンって言えばいいってもんじゃないよね!

そこでひゅうぅぅぅ〜とボールが飛んできて松に!松、転びながらキャッチ。
「すいませ〜〜ん!!」とアメフトの格好の微熱登場。

「なんやお前らか!」
「俺らの後輩の2年生だ。お前らみんなに自己紹介しろ!」


「錦織純平!アメフト放送部!好きな言葉は『イジメ・かっこ悪いよ』」
シャキーン!
「星屑輝矢!アメフトバスケットボール部!好きな言葉は『レディ・ファースト』」
くるくるくる・・・とステージを左手から右手へ回る輝矢。そして純平の「シャキーン!」も。
「おいおい!それは俺のや!」と出てくる純平。
「だって俺がやっても出るんだもん音がさ〜」とまたポーズをするとシャキーン!と効果音が「ほらな〜」と2人でシャキーン!
「二階堂健ヂ!アメフト民族研究部!好きな言葉は『レッツ・ビギン!とにかく何かを始めよう』」
バキューン!と会場内を撃つマネ。
「僕たち微熱DANJI!!」
学生だけどアメフト部だけど微熱は微熱なんだね?
「いや〜それにしても今年の新入生、かわいい娘が多くない?俺、・・・あのコとかいい!」と会場を指差す輝矢。
「言っておいたほうがいいな!星屑輝矢!今、フリーです★」
「お前よせよ!・・錦織純平、俺もフリー!」
・・・ニカケンも言ったかな・・・?
「ここで新入生のみんなに一曲プレゼントします!」
「俺達のデビュー曲、『甘い眩暈』!!」





甘い眩暈〜微熱DANJI


楽器隊をバックにそのまま微熱の甘い眩暈!氣志團ver.の甘い眩暈だー!
な、なんて贅沢なの!!翔やんと光も出てくればいいのにー!というより代わって歌っちゃえばいいのにー!
デビュー一周年だからかデビュー曲の『甘い眩暈』。
しかしフロントが微熱だったため、ここのギターはトミーで、この部分はランマなんだ〜とかえってじっくり楽器隊を満喫。
甘い眩暈かっこいいな〜。いつかちゃんと翔やんが歌う光が踊る甘い眩暈が聴きたい。
しかし中途半端に覚えてるのが気持ち悪いので、いいかげん微熱ver.のフリも覚えようと心に誓う。



「こらー!」と大きな声が。

「やっべーこの声は鬼塚だー!」

といかにも体育教師の上が白いポロシャツの男教師登場。

「お前らまたこんなところに!教室に戻れ!」とハケさせられる微熱。


「新入生諸君!俺がここの教師、鬼塚・・・ちひろだ!!」
「ここの生徒たちは俺のことをグレートティーチャー鬼塚ちひろ!略してGTO、Cと呼ぶ!」
「ここで一曲!」


♪POISONを歌い始めるGTOC
そんなことよりもPOISONを楽器隊が弾いてることにびっくり。


ここに翔やん光登場。

「なにしてんすか」
ハリセン・・とか持ってたかな?殴ったかな?

「♪POISON!」と翔やんを指差すか、翔やんにマイクを向けるかするGTOC
「いやPOISONじゃないから!」
「なんだ綾小路!悩みがあるなら先生に言ってみろ!」
「いやないです」
「隠さずに打ち明けてみろよ!」
「いやだからないですから」
今度は翔やんハケさせられるGTOC



どんな流れだったかすっかり忘れてしまいましたが
「ダンスパーティを始めよう!」



こ、これはもしや?!ダンパと言えばこの曲でしょう?!



萌え萌えROCK’N ROLL


「オーライ!」
やったー!!!
これこそGIGで聴きたかったんだよー!!
50’Sの格好の生徒たちがやってきて、翔やんと光の両脇に来たかと思ったら衣装に手をかけ瞬時のお着替え!
中には男闘呼塾ランの短ラン赤青ver.と言いましょうか?言いますか?イメージだけであんまり細かく覚えてないんですけど。
そしてこれまたこの曲にぴったりなフリ!!
♪眼鏡の似合う女の子〜で眼鏡に手をあて、もう片方の手は腰に当てて左右にフリフリ。
眼鏡かけててよかった〜!!(GIGと映画鑑賞の時のみ着用のワタクシ・単純)
♪バリバリのロッケンローラー〜では髪をなでつけるフリ。
肩を入れるダンスをしたり♪1-2-3-4-stepでジャンプしたり、♪萌え萌え!で片足をピョコンとあげたりするツートップ。
うがー楽しすぎる!!
萌え声はどこからしたんだろうか?
「チガイマス!チガイマス!」を一緒にやりたかったんだよー。



楽しいダンパの後に、一緒に踊ったダンサーたちが集まってくる。


「ここで紫SHIKIBUのメンバーを紹介するよ!マリコ!」
と1人の女子を翔やんが中央へ。ふーん紫SHIKIBUって男子のダンサーたちのことを言うのかと思っていたよ。女子も紫SHIKIBUなんだね〜なんて思っていると。
「あれ?マリコ、何背中につけてるの?」
マリコの背中からペラリと赤い細長いお札のような紙をとる翔やん
「なんだこれ?」


翔やん以外の全員がその赤い紙にぎょっとする。






「あ・・・赤紙だー!!」




わははははは!赤紙だー!


「どうしようどうしよう!」
と慌てふためいて右往左往するマリコ。そして蜘蛛のコをちらすように去っていくダンサーたち。
「え?え?何これ、どうすればいいの?!」翔やんだけがその赤紙の意味を知らないらしい。


「何これ?!」
翔やん、松に駆け寄るも
「うあ・・うああ最悪やー!最悪やー!」と叫んで小走りにいなくなってしまう松。


「ねえねえどうなってんの?!」
と今度はユッキのところに行く翔やん
「はっきり言って、こうゆうのには関わりたくないのよね」
とその場を去る雪之丞。


「ねえねえ?!」
とランマの元へ。
「ん〜・・どうでしょう・・・どうでしょう」
「え、それなんかのマネなの?!」
と、その後たぶん何かを言い残して(忘れてしまった)いなくなってしまうランマ。


「ちょっと!これってなんなの?!」
と光ちんに助けを求めるけれど
「◎×★?&#=〜!!」
とステージのうえをグルグルと駆け抜けて、結局逃げてしまう光。


「ねえ?ねえ?!」
と最後は生徒会長トミーに頼る翔やん
「すまん・・・俺もこればっかりは・・・自分の身がかわいい」
とギターを置いて去っていくトミー。


「どうしよう、どうしよう?!」とこの間ずっとアワアワと取り乱していたマリコ
「たすけてくださーい!」と倒れこみ、翔やんに抱きかかえられる。暗転。



<ここで映像>
説明しよう!赤札とは?
サディスティック4、略してS4という名の氣志團学園の影の支配者からの通達であり、この赤札を貼られたものはこれから学園を去るまで全校生徒にいじめ抜かれ、それは教師でさえも止めることができない、と。わかりやすく言うと「ハナヨリダンゴ」を読んでね!ってことです。


そのS4とは輝矢・純平・ニカケン・プリオの4人で構成されているわけです。
みんな変な頭デス。
ニカケンのハナザワルイってどうなの?



最初の氣志團登場の時のように正面の扉から、どーん!とS4登場。

そしてマリコに詰め寄る面々。

「どうして・・私なんですか?」
「お前、S4の悪口言ったろ!」
「い、言ってないです!」
「お前、『S4さいてー』って言ったろ!」
「言ってないですよ!私が言ったのは『テストさいてー』ですよ!」
「てすとさいてー?・・・てすとさいてーてすふぉさいてー・・」
「はい・・」


「まあ、それはいい!でもなあ俺はこの耳で聞いたんだ!『つかさ、さいあく』って言っただろう!」
「言ってないですよ!『さあかつぐぞ』って言ったんです!」
「かつぐ??・・・何をだよ!?」
「・・・・箪笥?」
「箪笥ぅ?箪笥か・・・まぁ2人ぐらいいればなんとか、よいしょって・・・そんなわけあるか!」
「なあこいつどうしてやろうか?」
「裸踊りさせようぜ!」
「それがいい!なあ、ルイ?」
「どうでも・・・」
「なんだよお前は!まあいい!やってもらおうぜ!」
「い、いやですそんなの!」
「そんなこと言っていいのかなぁ?お前の親父の会社をつぶしてやろうか?」
「そんな・・・」
「簡単なことなんだぜ」
「ぬーげ!ぬーげ!」と煽られるまま、泣く泣く上着を脱ぎ出すマリコ
マリコ危うし!



そこへバイオリンを弾く影が・・・・。
その影を私が見間違うはずもないんですけども、ええ〜?光ちん?!なにゆえバイオリン?!え、本当に弾いてるとか言う?!騙されてる?!


「$%☆●*△〜〜!!!」


とさながらドームの時の光王子のように光ちん登場!
風貌はずいぶん違いますけども!
赤いボーダーのシャツをインに長ラン、足元は下駄、腕にはスケ番刑事みたいな、なんていうの忍者がするようなものをつけて、頬に斜めに走る傷跡がセクシーです。もちろんベートはナシよ!




きゃつをマークしろ!


ここで「きゃつ」をバックに、そんな(どんな?)光ちんなので今回は素手でお相手します。
下駄をポイッと脱ぎ捨てた!
途中、振り返って「ぐぎご〜〜!!」とスクリーミングももちろん忘れませんよ!
最初はS4を相手にしていたのですが、いつのまにやら刺客みたいな敵が増えています。
ここでなぜ、「いつのまにやら」と言うかと言うと、オペラグラスに光のみをおさめてピンポイントに見ていたため、まるで周りなんか見ちゃいないんです。
そうしないと頬の傷なんて見えやしないんだもの。目なんて見えないんだもの。
途中ピンチに陥るも、隠してあった(?)ハンガーを両手にヌンチャク代わりに応戦。
最後の最後でS4の4人を倒していきます。
やったー!
とそこへ、無傷のS4が登場。光をあざ笑い「残念だったねぇ、今倒したのは俺達の影武者だよ?」
「ご苦労さま」と影武者たちに現金を束で渡し「みんなでわけな」と純平。
S4に囲まれる息を切らした光。
「ああ〜あ〜。こおんなに息切らしちゃってさ!あははは!」
「残念だったねえ〜」
思い知らせてやる!と言わんばかりに暗転の中、光をボコボコにする音だけが。そして光の叫び声。
うわー・・・聞いたことのある効果音が流れてきたよ!
そして天井近くにスポットを浴びて、吊らされる光の姿が。
早乙女光、享年、精神年齢4歳。若すぎる死」
・・・・・・・・S4めえぇぇ〜〜〜〜〜(怒)!!!!!



ここでまたもや映像。
S4の溜まり場?とにかくS4の元へばーん!と扉を開け放ってユッキ登場!
「あんたたち!いい加減にしなさいよ!」
「なんだお前?」
「学園をこれ以上あんた達の好きなようにはさせないわ!」
「なんだと〜?お前なんかこうしてやる!」
ユッキの矢印を鷲づかみにするツカサ(輝矢)。異常に痛がるユッキ。
そしてすったもんだのあげく、ツカサは「えい」とばかりに矢印を引っぺがした!は、剥がれちゃったよ?!
その矢印をまた靴で踏みにじるツカサ。
悔しそうにうなだれるユッキ。
そんなユッキをあざ笑うS4たち。
顔をあげるユッキ。
うわー本当に矢印がないよ!本当は矢印がある方がおかしいのに、矢印がない方がおかしいとはこれいかに?!
「もう許さない・・・」
と、立ち上がりゆっくりトントンと跳んでリズムをとるユッキ。握る拳。
こ、これは?!
そしてここでもちろん、つくしの名台詞!(たまたまこの回だけ「ハナヨリダンゴ」見ててよかった!)


「自分で稼いだこともないガキがぁ!!!!!」


そしてツカサに強烈パンチをおみまい!!


崩れ落ち、形勢逆転ユッキを見上げるツカサ。
これでツカサさながら輝矢もユッキに恋しちゃえばいいのに(笑)!



そしてここで金色(黄色?)とピンクの髪をしたミニスカユッキ登場。
歌いだしたのはGLAMOROUS SKY。
おおー!きっとみんなの脳裏にまちゃまちゃの顔が浮かんだに違いないけれど、よくこんな高いキーの歌を歌えるねユッキ!
いつ見てもユッキの美脚には見とれてしまうなあ。なんだったらバックダンサーの姉さんたちより綺麗な氣がするんだけど。あし。
歌い上げると、裾から見覚えのある点数を出すパラメーターが。欽ちゃんの仮装大賞ですよ。
て・て・て・ててて・・・と上がる点数。合格ラインの前で失速。声援むなしく、(私達の後方からは半ば切れ気味のユッキをプッシュする声援あり)ふわゎぁ〜〜んと不合格の音。
「ええ〜〜〜〜?!」と驚愕するユッキ。
「ユッキ先輩残念でしたねぇ〜」とS4が現れる。
明るくなって気づいた、ステージの左手奥の教壇のようなところに見えるのは・・・ひかる・・・?の、なまくび・・・?
そして用意されるギロチン・・・
ひーー!!
S4に強制連行されそうになるユッキ。
「ちょっとやめてよ!!離しなさいよ!」と抵抗するユッキ。
連行される手を振りほどいたかと思うと、ゆっくりと空を見て歩き出し
「もういいわよ、あんたたち。」
とあらぬ方向を見たまま、微笑みを浮かべて語りだすユッキ。
「私にはあんたたちの気持ちがわかるの。私もね、家に帰ってもいつも誰もいなくて・・・ふふふ鍵っ子?って言うの?」
「家に帰れば100円500円が置いてあって・・・ほしいのはそんなものじゃないのにね」
「本当にほしかったものは愛情なのよね」

おもむろにS4に向き直り
「もういいよ!私が友達になってあげる!」
「ユッキが、ずーーっとそばにいてあげるよ。」

・・・・・・。
語りは何の意味も持たず、ツカサがユッキに恋をすることもなく、またもや強制連行。
「いやーー!!」
「ユッキ先輩、新入生のみんなに最後に言うことありますか?」
「ユッキは脱いでもすごいのよ!」
ギロチンが落ちる音と共に暗転。



ここでどういった流れだったか
「まかせろ〜!!」と松坊の登場!
この音楽は!マツボウサンバだ!え、また?何度でも見たいけど!
飛び出してきた松坊、♪チャ・ラ・ランとポーズを決めたかと思うと・・ん?その格好は?なんだか懐かしい香りがするよ?斜めに被った帽子とか、白いスーツとか、そのばっちり化粧はもしや?
流れてきたのはジュリーの勝手にしやがれ
あはははは!やっぱり!かっこいいー!
松坊の声が好きなので、歌を堪能。
しかしたまに動きを見せる踊りは相変わらず。真似できねえ。
そしてまた現れる点数表。今回も残念ながら不合格。
明るくなったステージで光の横にはもちろんユッキが仲良く並んでる。
松坊も用意されたギロチンにS4によって強制連行。
緑組ちゃんに腕を痛いほどがっしり捕まれました。
「いややー!こんなん最悪やー!」を連呼する松。なんで今日はずっと関西弁なんだろう?
「最後に言うことは?」に対して
「いややー!こんなん最悪やー!」と最後までエセ関西弁の言葉を残し、松も光・ユッキのもとへ。


ランマ登場。
金色の衣装に身を包み、脇からは動物たちの影が。
ライオンキング?
そうしてランマがゆっくりと歌い出すのは
「ぼ〜いみ〜〜つが〜〜る・・・」
え?なんでtrf?!それもなんか音違わない?
「そ〜れぞ〜れのおー・・・」
とまで歌うか歌わないかで、後ろから撃たれるランマ。
ええ?!
え、ランマもう終わり?!



そしてそこへなぜか(覚えてない)また現れるGTOC
ツカサに詰め寄るも、あっけなく撃たれてしまう。
しかし教師を撃ってしまったことに、「やりすぎだ!」と仲間割れを始めるS4。


ここで映像?

生徒会長であるトミーの回想VTR。
生徒会長に立候補し、みんなの熱い声援を受け当選し、クラスのマドンナに告白された栄光の日々。
クラスの仲間を守るために、S4に屈してしまい、友人は助けられたもののみんなの信用を失ってしまったトミー。
今こそみんなの信頼を取り戻すのだ!と肉体改造?というくらいトレーニングに励むトミー。頑張れトミー!


そしてS4の前に今こそ現れるトミー!
その姿は。





HG。






HG?






ええー。





あまりの衝撃に直視できずに、静かに首を横に振り、緑組ちゃんに声にならない声で無理・・・と言ってしまいました。






「出落ちフォー!」






ええーっ





トミー思い切ったなあ!スタイル良すぎてど、どうしていいんだかわかんないよ!いやー!腰を振らないでー!それも微妙な速度で!!


ツカサが放つ銃撃にも「フォー!」って言いながらよけるトミー。ああトミー。
あれ?その後とミーがどうなったんだか覚えてないよ?
とりあえず、あっけなくやられて気を失っていたような。



最後の最後、そこへ現れたのはあの男。
もちろん我らが團長なんですが、なんじゃ?バックの校舎の時計ぐらいのすいぶん高い位置にコックピッドみたいのに乗って現れたよ?
あ、でも翔やん学ランだ!
そして翔やんが操縦するのはモビルスーツの手のようなもの。なんて言ったらいいんだろう?手です。手。文部省とか書いてあったような。
そこから翔やんの操縦によってS4に向かって飛び出すのは、バレーボール!
バレーボール?
うたばん?!
うたばんで最終的にトミーがもぎ取った、戦利品のバレーボールマシーンがこんなところに?
そして最終的にはさっきの手がS4をつぶして一件落着!
恐ろしいほど、翔やんが何かを言っていたか全然記憶にない。



チュンチュン・・・と鳥の鳴く声。
え、一晩経っちゃったの?もう朝 de sky?




トミーが気を失っている後ろで座り込み、なにやら食べている翔やんが1人。うーん、よくよく見るとうまい棒、かな?
ようやくトミーが目を覚まし周りを見ると、ペランペランにつぶされたS4の面々。
「あれ?!いったいなにが?!」とさらに周りを見渡し、翔やんに気づくトミー。
「もしかしてこれは團長が?!」
「うん俺」
とあっさり答える團長。
「ありがとう團長!いや〜勇んで来たはいいけど、どうしようかと思ってたんですよ」
「ノド乾いてるときにうまい棒はねえな」
「自分で所望したんでしょ?」
所望ってトミー、おじいちゃんみたいだ。
「うんいやまあそうなんだけど、詰まるな」
「初めて水を飲んだらいいじゃないですか」
「うん、まー・・・」
と言いながら全部食べきって、袋をちゃんと脇に置く團長。
「それにしても思い切ったね」
とトミーを見て言う翔やん
「俺もまさかよりによって家族の前でこんな格好することになるとはなぁ」
西園寺家9名様ってあったもんなぁ」
そうですよ、ここは多摩ですよ?トミーの晴れ舞台じゃないですか。
ちょうど通路を挟んで一番前(私たちより数列前)にいる、明らかに身内っぽい年齢層が様々で、決して踊ったりしない方々がその時数えて見たら9名でした。
まさかね?



「でもみんながS4にやられてしまったよ」

「大丈夫だよ」
と言う翔やんがさらに続けて
「ちんからほい♪」と呪文を唱えると、あら不思議!
やられてしまった4人が蘇生復活しましたよ!あーよかった!
と思ったら。
みんな首から上はさっきのままなのに、服装はHGになっちゃってるよ!
ひー。
光ちんの太ももが気になって仕方がないよ!
そしてみんな定位置につき始まったのは。



男帝-DANDY-


わいわいわわーい!松のピック弾きが見られる!
確かにピックで弾いてましたね。
緑組ちゃん情報によると、時にピックを投げ捨て指弾きを交えていたようです。
ヘイ!ヘイ!ヘイ!では片手を上下に。光ちんに合わせて踊る。
それにしても太もも・・・。
それにしてもHGの格好が段々普通の衣装に見えてきた・・・。
でも翔やんのみ学ランのため、変な感じ。光も学ランだったらまだわかるのだけれど。(話は繋がらないけれど)


そんなこんなで平和を取り戻した氣志團學園。
みんなで氣志團學園校歌斉唱して学園とはお別れです。
校歌斉唱?本当にするんだ!
さすがに予習が足りないため、歌いたいけど歌えませんでした。かろうじて♪ああ ゆかいだな くらい。
まぁ、まずはじっくり聴こうじゃないか。と聴いていたけど、覚えたわけではないようで未だにちっとも歌えません。
それにしても輝矢の悪役はハマリ役だった。そりゃもう憎々しかったデス。というか何をやらせても上手いんだろうなぁ。


暗転してスポットの中に立つのはアコギを持つ学ランの翔やん1人。
こんな光景、前にも見た気がするよ。



ジャラ〜ンとちょっとだけ鳴らしてみたりしつつ
「なんで俺これ持ってきたんだろう?なんとなく持ってきちゃった・・・」
と言いつつその後二言三言だけで、何も言わずにギターをいじる翔やん
会場からは翔やんの名前を呼ぶ声に混じって
「綾小路くーん!」
と男子の声。
「・・・・あれ、中学の先輩」



そして弾き歌い始めたのが



愛羅武勇


翔やんが1人ステージに立ち歌う愛羅武勇。
ちょっとびっくりした。
どうしても翔やんが1人で歌っている時は聴き入ってしまうみたいで、どんなだったかということが上手く言えない。
そして暗闇の中、定位置につく楽器隊の姿が見えたかと思うと、いつものver.に戻って光と輝矢も飛び出してきた!学ラン!
学ラン?!
とっさに出た言葉が「何色?!」だった。
だって輝矢がついに短ラン着ちゃったよ!
よくよく見ると短ランにピンクのラインが入ってた。
そうだった輝矢なんだからピンクに決まってるんだけど、びっくりしすぎてわからなくなってしまったんだ!
房スカやゴッスピや雷電にはやっぱり学ランだと思うように、愛羅武勇には特攻服の方が似合う気がした。


「このまま行くぜ!鉄のハート!」



鉄のハート


学ランの鉄のハートだ!!!
楽しすぎてなんだか記憶がない。(そんなことばっかり)
光ちん、いつものところでいつもの投げキッス。
「OK!ギタートミー!!」
今日はより大きく張り切ってトミーの名前を呼ぶ。
だって今のところ、多摩らしいことはさっきのちょっとしたトークぐらいしかないし。
♪ヨオ・フレンズ!の後のいつも光ちんが跳ぶところ、息を飲んで見つめていた。やっぱり学ランが翻らないと!すてき!
その直後、真横から「初めて跳ぶところ見たぁ!」と聞こえてきて、そりゃびっくりして身体ごとそっちを見てしまった。は、初めて?!ちょ、ちょっと緑組ちゃん?!
最後の左手(光)で横・上・前などをさすところ、それこそ初めてちゃんと一緒に出来た気がする。(前奏ではできるんだけど)



Secret Love Story


やはり!と期待通りで嬉しい。
それよりもなによりも、ランマがこの場にいてくれて嬉しい。ランマの生の歌声が聴けて嬉しい。
そしてダンサーと微熱の衣装も、あの日のドームと同じものだ。氣志團も長さが違えど、あの日のように学ランだ。
ランマがちゃんとここにいてくれることだけがあの日と違う。
そして曲はクリスマスソング。なんだかな!シアワセだな!
♪2人出逢ったパーティナイトのフリがいつもと違って、朝が来るたびみたいに手で顔を隠すフリの光。
♪Father Mother〜のところの光ちんの手の動きをいつも一緒にやるのだが、隣の人も一緒になってやってた。ビバ青組!
最後の男闘呼組握手、いつもよりもやるのが早かったね。
そして曲が終わり向かい合ったまま、光のゼントの上の雪を翔やんがはらってあげてる。
きゃって肩をすくめる光ちん。


One Night Carnival


そしてそのままワンナイトカーニバル。
この流れは本当にいつか見た景色だね。
しかし曲の入りはいつもより短かった。けど背中を見せて肩を入れる前奏のフリも短かった。
なんだかこの曲から急に松のベースの音がさらにドドスコ身体に響いてくる。
SAY!がここのところ、SAY!SHUN!だったのがSAY!SAY!に戻っていてよかった。やはりその方が好き。
♪恋しているのさ〜も今回は短め。
ここはどんどん長くなってきているので、原宿暴動の時みたいに間髪入れずに歌に入るあの潔さも大好きなので、嬉しかった。
「お前らと、いやお前らに!!」
かな?
実は「いや」と言う前になんて言ったのか、よく聞き取れなかったんだけれど。今回何度となく「え?今なんて言った?」と聞き取れなかったことが。


「ラスト!キラキラ!」


キラキラ!


ラストにキラキラ!
そら学校には必要だよキラキラは!
♪う・そ・つ・く〜とか♪り・ゆ・うが〜のところで光ちん、人差し指で空を刻む。
ランマのギターソロ。やっぱりかっこいいなぁ!
今日も銅鑼はナシでみんなで「わー!」
ここで前のめりになって会場を煽る翔やん
身体を起こしたら、フックと第1ボタンくらいまではずれてる。
あらら。
直す気もないらしいけど、むしろ上半身脱いじゃうとかよりセクシーな気がするんですけど。
そしてこの後の松のベースソロも大好きだ。前のめりになって聴いてしまう。
気づいたら、さっきの身内っぽいお父さんが一緒になって人差し指を出した拳を上にあげているよ。イエス
♪落書きだらけの〜
あたりから音が止み、いつもと違うアレンジに。
うわ!
すげーかっけー・・・と思ったら翔やんの声も止まってしまった。
んん?このいいところで、まさか、團長、歌詞が?
と思ったら後ろをくるりと向いてしまったので、え、どしたの?なんかあった?
結局そこはほとんど歌えず。
ひょっとして、学ランのボタンは自分で外したんだろうか?苦しかった??
たぶんこのキラキラの時に、イヤーモニターを外したり(外れたり?)着けたりしていた気がする。
宝石みたいな日々は終わらない。


そしてどの曲の時かわからなくなってしまったんだけど、客席に背中を向けつつ動きながら光に翔やんがなにやら話しかけている場面も。
あと、これもどこかがどうしても思い出せないんだけど、翔やんが歌っている後ろで光ちんが片足をたてて跪き客席に背を向けて、たぶんメンバーに向かって3回投げキッス!



ここで本編終了。
「ありがとう、い〜薬です!」
「せーのーで・やったー!」


光ちん、鉄のハートの時の「愛してるぜ」のようなしぐさのあと退場。



<映像>
スタッフロールと写真。
曲が誰の曲かもわからず。確実に聴いたことはある曲なんだけど。
曲を一生懸命思い出そうとしながら見ていたからか、写真の記憶がこれまたすっぽりない。
次回のお楽しみ、という言葉くらいしか思い浮かばない。
ありえない。


ルーアンコをコールする間もなく、ライトがつき聞こえてくるのはバイクの爆音。


127?


チガウ


俺達には土曜日しかない!だ!!




俺達には土曜日しかない


金色の特攻服にお着替え。
特攻服は何色でもいいんだね!なんでもありだね!
にしてもすっかり127かと思っちゃったよ。
大きなところではないので隣との距離も近いからか、ハシャギすぎているからか、ホールなのにじっとりと汗をかいていた。
そこにきて俺達には土曜日しかない!汗かき放題!
やはり♪しかない〜のあとで輝矢・ぺーやんと向かい合うときには手を広げたりする光ちん。
ちょっと翔やんがかぶってるらしく、上半身をちょっとひねってちゃんと輝矢の顔を正面から見ていた。いいなぁ輝矢。
♪しかない!の時に後ろで♪D・O・Y・・・をすばやく作る時の光ちんの背中の反らしっぷりは、すごいと思う。
全身を使ってDやらOやらを作っているのが伝わってくる。
おっと!「しかない!」の翔やんを見逃すところだった!
普通に移動しながら満面の笑みで「しかない!」
右手右足を同時に真横へぴょこんと出して「しかない!」
中央で背中を向けて仁王立ちのあと、くるっと振り向き「しかない!」
裏ピースを目元に持ってきて「しかない!」
Z!!!!!



「ラスト!黒い太陽聴いてくれ!」


黒い太陽


いつもいつもただ踊りただただ見つめるだけになってしまう黒い太陽。
言うことはなにもなく。
最後の最後、音と共にピタリと動きを止める光の姿が忘れられない。



「センキュウ!」
ザンゲは×。
またもや、さっきと同じようなしぐさで去って行く光。



明るくなる客席。
え?
出口へと向かう人の流れもあり。
ええ?
そんな馬鹿な!
隣の緑組ちゃんが「まだだよ!だってヒカルちゃんがこれしてないもの!」と胸の前でハートを作って見せてくれる。
緑組ちゃんからそんな言葉を聞くと思わなくてちょっとびっくり。
そうだよね!今こそ「ルーアンコ!」と叫ぶところだわ!
ルーアンルーアンルーアンコ・・・・



ポコポコポコ・・・と水音・・・ま、まさか?


いろんな曲のフレーズを織り交ぜた歌を歌いながらアンコウさん登場!
また会えるとは思ってなかった(笑)!会いたかった!
アンコウさんは輝矢の4つ目の名前になりそうな勢い。アンコウさん、巷で大人気。



「どうも!アンドウコウゾウです!」
と前ツアーと同じ装いのアンコウさんの自己紹介。
そうそう、コウゾウさんだったっけ。(会いたかったわりに忘れてた)
少し話したかな?たぶん歌を歌い出そうとしたところ、さえぎるようにトミー登場。
その姿はブレザー姿。だよね?
なんかトミーが着ていると制服に見えないし。教師かせいぜい教育実習生くらいにしか見えないし。生徒会長だからか前をきちんと止めているし。えーとだから、トミー、似合わないね?スーツはかっこいいのにね?


トミーに止められて、ハケさせられそうになるアンコウさん。
「あ、ねえあれなんだ?」と言ってトミーの目を盗んでステージに戻ろうとしては
「8時ちょうどの〜♪」と歌ったりした後、あえなく退場。



「えー俺達が三年生ということは、もうすぐ卒業、ということです」
「では卒業生を呼びたいと思います!」

呼ばれてブレザー姿のメンバー登場。



きゃーー!!



学園ってことはブレザーとか制服着ちゃったりするかなぁ?なんて想像していたのが現実に!
でも妄想以上にみんな似合うなぁ!
ユッキも前を閉じ気味だったのでよくわかりませんが、翔やんはネクタイは緩めて前を開けているけれど、シャツはイン。
なんだか翔やんがシャツをインしているのが意外だった。
カミセンはみんなネクタイを緩め、前を開けてシャツも出している。
でもですね、特出すべきはですね、早乙女さん。
これは緑組ちゃんも言っていたので間違いないですよ?
光ちんが一番似合う!
肩とかがっちりしているからか、本当に似合うんですよ!



ここでたぶんもう一度、多摩トーク
「どうですか?」
「俺は昔、ここに?????を観に来たことある」(忘れた)
「あの右側の後ろ〜の方でね」
「へえ〜」
「それにしても、なんだって大事なところで喉に変な液体が入ってしまったんだかなー」
サザエさんみたいに『んわとっと』ってなっちゃったじゃないか」

と、さっきのキラキラの話も。
やっぱり歌詞が飛んだわけではなく歌えなくなってしまったのね。


ここでイスが用意される。
みんな自分の持ち場に移動。
トミー、なぜか光にマイクを渡す。
え、なんだろ?まさか光、歌うの?
と思ったらどんどん左手奥に行ってしまい、みんなが座っている後ろに立つ光。
それぞれにギターやらなんやらがきて、光ちんの手元に来たのは三日月型の白いタンバリン。
マイクはあんまり意味なかったみたい。ドキドキした。


「こんな形でやるの初めてじゃねえ?」
「なあ」
「えー昨日はトミーちゃんの実家でご飯をご馳走になりまして」
「トミーの実家が俺らの中じゃ一番お洒落な家だよなぁ」

「そう?」
「いや、松ん家も・・・あれだよな、松の家はクレープの匂いがするよね、いつも」
「甘ぁい匂いがね、でお母さんに聞くと焼いてないって言うんだよなー」
「ランマん家はねえ、お姉ちゃんが岩に似てるよね」

って家関係ないじゃん(笑)それも岩ってなによ?
「光ん家は・・なんかいっぱい変な煎餅がでてくるよね」
笑いながらうなずく光。
「とにかく煎餅をババァが山盛り持ってくる」
さらに後ろを向いて吹き出しながらうなずく光。
「ユッキんところは、仏壇がでかい!」
またもやうなずく光。
「で、俺ん家は映画のセットみたい」
「近所でも有名なぺらっぺらの家なんだよね〜」

なんか当たり前なんだけど(というより映像とかで全然目の当たりにしてるんだけど)みんなにもお母さんがいるんだよねー。
息子の友達をもてなすお母さんたち。
そんな友達のお母さんを普通に翔やんが「お母さん」て呼んでるのがよかったなあ。あ、光ん家は「ババァ」と呼んじゃえるのもいいよね(笑)
それにしても松んとこはなんで甘い匂いがするんだろうね?



俺とおまえとGood Luck


この体型になった時点で「そうかな?」とドキドキ期待していた通りの「俺とお前とGood Luck」。
GIGで聴けると思ってなかったので嬉しい。
アルバムでは『HOSPITAL』になっていた光ちんが、いてくれて嬉しい。
ホント、今日は楽しいばっかりじゃなく「嬉しい」ばかりで困ってしまうほどだ。
今日、ここにいれて嬉しい!!



曲が終わり、イスその他撤収。
光ちんのタンバリンをスタッフが落としてしまい、それをスッと拾う光ちん。
いえ、ただそれだけなんですけどね。「素」っぽくてよかったなぁと。



「卒業と言えばこの曲でお別れです!」



涙GIRL涙BOY


微熱も出てきて涙BOY涙GIRL!
はて?微熱はどんな格好だったろうか?
ブレザー姿のメンバーの胸には卒業生らしくカーネーションの花が。
曲が始まると共に踊りだす光ちん、胸のカーネーションを手にしたかと思うと口元へ。
えー!
きっとそれ、後で投げるよね?
どうかうちの青組のもとまで届きますように!
フリは微熱ver.。
俺達には土曜日しかない!のように微熱とツートップが横並びに踊るなか、光ちん、いつもの切れはなく「ああそうそう、こうだったよね〜」くらいに、微熱を見たりしながらゆるゆると踊る。
そのゆるゆるした感じとか外に出したシャツの具合とか、それがまた踊ったときに揺れたりする、そんな光ちんの姿が目に焼きついて離れないんです。
いつもと違う面を見てしまったようでドキドキしました。
ああ、大好きすぎだ。
そしてやはり最後の方でそれぞれカーネーションを客席へ。
光ちんが客席に投げたときには、隣にいた初対面の青組さんと向き合い「きゃー!」(笑)
残念ながらうちの青組が待機しているのとは別の方向へ。残念!
その後松も客席へ。
ポーンと投げた先にはうちの青組2人がちょうどいるあたり!
「ひゃー!」
と声にならない声が隣から。
わー!がんばれ青組!緑組ちゃんのために!
上から見ているとドンピシャのところだったので
「とれたかなあ?とれたかなあ?とれてるといいねえ!」と上から大興奮で見守っておりました。
案の定、2列ほど前で花は落下し、そのうえ花と茎が別々になってしまうという寂しいことになっていたそうです。


翔やんから締めのごあいさつ。
「俺はやっぱり学校ってものが大好きで、自分の理想とする学校ってのがあって、今回こんな風に作ってしまいました。」
「今日から始まった氣志團學園ですが、何度でも遊びに来てくれよな!」

そりゃこんな学校なら何度だって通いたい!
「これから全国行って来ます!」
会場から「いってらっしゃーい」の声がかかる。
翔やん、笑顔でもう一度
「全国に、行ってきまーーす!!」
会場中みんなで「行ってらっしゃーーい!」
嬉しそうな笑顔で答える翔やん
なんてかわいい人なんだろう!
「ちいさくなってー、せーのーで・やったー!」
「バラードのように眠れ!おやすみ!」

手を振りハケていくメンバー。
ここで光ちん、いつものハートを胸で作ってキスを飛ばしてくれました。



<映像>


曲はOneway Generation
ああ、大好きだった。Oneway Generation
♪人ごみの真ん中 今いる場所さえわからないように
という歌詞で始まるこの歌。
歌詞のように人ごみの中、頭ひとつ分飛び出した後ろ姿のトミーが振り返る。
普通の眼鏡をかけたサラリーマン風のトミー。
みんなの卒業後、ということでしょうか。
偶然にもガードマンの仕事中のランマに再会。
2人は昔を懐かしがるように、着物姿のユッキママのお店へ。
そこへ髪の毛をちょっとフワフワさせた松坊が外国の女性を連れてやってくる。
そして流れるTVからは、歌番組で歌う翔やんの姿。
テロップとかも80年代風だった氣がするけれど、それより気になるのはその黄色に赤の髪型!どこかで見覚えが?
うーん。
あ!愛してナイトの剛だ!!
話は戻って、トミー・ランマ・ユッキ・松はそろって病院へ。
そこには車椅子に座り、遠い目をした光の姿が。
うー
見ただけで胸がイタタタ。
だって人間いつなんどきなにがあるかわからないじゃないか。
そこへゆっくりと花束を持って、翔やんが現れる。
みんなで光の車椅子を押しながら笑いながら語り合う。
光の一点を見つめるベートなしの横顔が画面いっぱいに映る。
その瞳にドキッ。
場面は代わって、夜の会社で残業をするトミー。なんて言うかいたって普通というか違和感まるでなし。
その後ろのTVでは「綾小路翔 疑惑」とテロップの入った翔やんの姿が。
いかにもの安アパートで身重の奥さんがお腹を抱えてうなっているところに帰宅するランマ。
「産まれるのけ?産まれちゃうのけ?」と言わんばかりに駆け寄りオロオロするランマ。
時を同じくして、ユッキママ。カウンターの中のママになにやら寄り添うおっちゃん。カウンターには指輪のケースが。
TV画面にはついに「綾小路翔 逮捕」の文字。
その頃松は裏道で怪しげな紙袋に包まれたブツを受け取っていた。
そうしてさらに時は流れ、ベンチに1人座る男性の姿が。
くたびれたスーツにコートを羽織って煙草を吹かす横顔。
短い髪にもちろんベートのない(眼鏡はかけていたかな?)人は、少し年を重ねた翔やんその人だった。
ええっ
ちょっと、いやかなりその姿にびっくりしました。
ゼントのない翔やんの横顔は頼りなげで、でも綺麗な横顔だと思った。
やはりちょっと豪毅さんに似ている気がする。
そこへ現れる、トミー・ランマ・ユッキ・松。
そしてさらに笑顔いっぱいの元気な姿の光が駆け寄ってくる。
よかった!
みんなひょっとして光のために、お金をどうにか工面しようとしてくれていたのだろうか。
そのおかげでこの光の笑顔を見られるんだろうか。
少しだけ光が右足を引きずっているようにも見えるけれど、6人全員そろって笑いながら並木道を並んで歩いて行く。



「宝石みたいな日々は終わらない」




「氣ィつけて帰れよ!」




氣志團學園多摩校入校式 127ないままに終了。




はい!
終了時間は約22時。3時間ちょっとでしたか。
全然そんな気がしなかった。あっという間だった。
楽しかった!
今日の翔やんに、氣志團に、「行ってらっしゃい!」を言うことができてよかったなあ。
翔やん、嬉しそうだった。
きっとこれからどんどん楽しくなっていきそうな、もっといろんな面が見れそうな気がする、氣志團學園。
とりあえず早く、長野校に入学できるのをうずうず待っているあの娘たちと、あますところなく朝まで語りあいたいZ!
そして私も早く先輩たちにまた「お帰りー!」と言いたい。
次はどんな顔を見せてくれるかな。
でもきっとまた同じところでトキメいちゃうんだろうなぁ。