オズマ☆ルシアン☆XARADOO


ここからは一氣に最後まで。いってみようやってみよう。
視線は左に傾きっぱなし。
何度も言うようですが青組です。











ルシアンが飛ぶ鳥を落とす勢いで出すCDがすべて大ヒットなら、やはりトリだろうから「次こそ?!」と待ち構えていたところ
「みなさんお待たせいたしました!大トリはこの人たちです!」
え、大トリ?ってことはルシアンルーレット?え?大トリ?and more...は?!
と思っていると会場は受け入れ態勢万全でルシアンを待つのみ。歓声とみんなの立つ速度がまるで違うよ。当然といえば当然。
「鹿児島からやってきてくれました!ルシアンルーレットのみなさんです!どうぞ!」
それまでとは違った会場中の歓声の中NIGHT THE KNIGHTSをバックに、すごいスモークがステージを包んで、どこに誰が出てきたのかまったくわからない状態。
やっと姿が見え始めたけど、一番最初に目に付いたのは鉄仮面のスケ番刑事でした。鉄仮面だよ!
それからアヴェルとカインを確認しましたが幕張での2人の姿を探していたので、「うわあ違う!」とまず思いました。
アヴェルは全身金色ピカピカきらきら。頭には阿修羅はついてなかったけど、今日はどっちかというと派手なお釈迦さまみたいな?後光が差してる感じ?上から下まで繋がったワンピース状の服に装飾品いっぱいと言えばいいのかなー。頭にはカブリモノをしててそこからもキラキラしたものがいくつかぶら下がっていたよ。
カインはパイレーツ・オブ・カリビアンと申しましょうか。カインはまっすぐな黒髪の長髪で、最初気づかなくて、気づいたときにはびっくりした!いや意外といいですね、というかカインかっこいい!
あとの2人はゴリラーマン?というかゴリラで1人はフランス人形のような?あんまり気にして見てなかった。
もちろん曲は「THE GREAT SATSUMANIAN DEATH ROCK」
もちろん会場は今日一番の盛り上がり。
アヴェルの動きは相変わらずおかしかった。真似しようったって出来やしない。言葉にするのすら難しいよ!
しかしいつもの横動きではなく、あれの縦ヴァージョンだったような。
阿修羅マンの顔に歌わせていたところはあんまり気にしてなかったんだけど、でも私が見たときにはちょっと横を向いていた気がする。会場に耳を向けたのかな?
アヴェルの最後の「おかぁさーん・・」で曲が終わり、OZUMA BARへ。
ん?なんでOZUMA BAR、今回はそんなに左手なの?
困ったことに最初にどんな話をしてたかまったく覚えてないんですが、たぶん軽く自己紹介・・かな?
そして割と早めに「今日はみなさんのとっておきの写真を持ってきていただいてます!」ということでスクリーンに写真が映し出されたと思います。だからOZUMABARは左に寄ってるんだなー。
まずアヴェル。一枚目は最終章で使われたあのオモチャの銃を持っている写真。こりゃかわいい!
「手に持ってるのはなんですか?」
「あそこからビームが出ます。ビームが。」
なんで2回言ったんだろう(笑)ビームが出る出ないは子供にとっては重要なことだよね。
二枚目は部屋でベッドに座ってギターを弾いてるアヴェル。当たり前だけど髪が短くて前髪があるよ!いかにも実家!って感じの写真がいいです。TVのアンテナがすんごい長いし(笑)
「これは・・はい自分ン家でギターを」とかそういう話だったかな。
三枚目はラッシャー木村の試合を見に行ったときの写真かな?白いTシャツに「ラッシャー マイク」と書かれていました。
ラッシャー木村さんのファンで・・」とマイクを使ったなんとかが好きで・・とかいう話だったんですが、ごめんなさいあんまりよくわからなかったので覚えてないです。
普通と言ってしまえば普通の受け答えで三枚の写真を終え、続いてカイン。
まずは一枚目。産まれてどれくらいかな?まだ間もないころのカイン。お布団に無防備に転がされてる感がいいです。
会場からは「かわいいぃーー!」の声。それに対してオズマ「・・かわいいかあ?」
「この時の記憶はありますか?」とオズマに訊かれ「この時ですか?(振り返って写真を見てから)・・記憶は、ないですねえ」
二枚目は父母兄と一緒に動物園で撮った写真。お弁当中とかでしょうか。父母のお若い頃の写真まで見れると思わなかった!やっぱりノヴはランマに似てるね〜と友人が言っていました。逆ですけどね。
「カインさんはなんの動物が好きなんですか?」
「動物は・・好きじゃないんです。けど」
「けど見るのは蛇・・蛇の洞窟とかが好きです」
それは、蛇は、洞窟でないとダメなんだろうか・・。
三枚目はこれも家族で電車に乗っている写真。カインはオモチャのマイクかなんかを持って(たっけかな?)歌っている写真。
「この時から歌ってるじゃないですか!」
「歌ってますね〜」
ここでユカリちゃん、ずっと発言していなかったのに一緒に写っていた子(カイン兄?)の
「あの前の子の手の形とか気になりますよね〜」と言い出しオズマに「変なところに目をつけたね〜」と言われてました。確かにあの手の形はそんなに気にならない。
ここからは将軍・セックス・コージの写真。
鉄仮面はもちろん幼少から鉄仮面で、一枚目で小さい鉄仮面の将軍が公園で合羽を着て傘をさしていた写真に笑った。学ランで鉄仮面とか。
ゴリラーマンはまんまずっとゴリラ。中一から中ニまでは一気に大人の階段を上ったようで、あっという間にりっぱなゴリラでした。オズマも「これで一年しか経ってないの?!」とびっくりした様子でした。
最後のコージは全然知らない青年の写真三枚に「コージさんは四枚持ってきてくれたんですね〜。」と四枚目となる現在の写真は普通のおっさんの写真でした。そうかおっさんなのか・・・。
やはり終始カインが落ち着き無く、よくスクリーンを振り返って見ていました。
ここでもう一曲。
「これはアヴェルさんとカインさんだけのユニットなんですね?」とユニット名を訊かれアヴェルが答えるんだけど
「しず↑」
え?オズマも「え?」
「ちず↑」
ああ、なんだ「しず」ってきこえた。でも「ちず↑(「ず」が上がる)」ってなに?
「ちず↑?」とオズマも聞き返し
「ちず↑」とアヴェルも繰り返し
「ちず↑、って、なんですか?」
「『ちず↑』です。 『MAP』の」
ああ!地図か!本気でわかんなかった!MAPのね!オズマも
「ああ〜!でなんで『地図』なんですか?」
「世界を 旅行したい と思って」
旅行?垂水ファリーで?
「旅行の時まず『地図』を見るでしょ」
そ、そうかな・・・。
そしてステージにはイスが2個置かれ、ちずの2人が移動。カインのギター一本のみ。終わってから友人に「『ゆず』に引っ掛けてるのかな?」と言われるまで思いつきもしなかった。アヴェルの発音に夢中で。
「僕達のジャングルパークが今年7月で閉園してしまいました・・・。聴いてください。『ジャングルパーク is not death』」
「お父さん、ジャングルパークがなくなってるよ?」
「お母さん、ジャングルパークが消えてるよ?」
と言うアヴェルの声が切なければ切ないほど笑いがこみ上げてしまう。でも本当にそう言ってる子供がいそうだよ。どんなところかは知らないけれど。ジャングルパーク。
「甘くてごめんね」とか「ダーイ」とか歌詞にあったのは覚えてるんだけど、そのつど笑っちゃうんだけど、輪をかけて2人の歌声がとてもとても素敵だった。ので歌詞が飛んじゃったんです。
ダブドラは声質が似ていると思うので、その2つの歌声が重なると本当に綺麗だった。
それにしても松の(ここはあえて松と言いたい!)の間のとり方はホント絶妙だと思った!あの間と動きは教わって出来るもんじゃないッスよ。
また聴きたい。CDに入れてくれないだろうか。
ハケていく時にカインはピースをしていました。ランマだなあ(笑)
ルシアンコーナー終了。



実はこの先、時間が経ち過ぎてしまったのと一点集中しすぎていたので、レポなんて呼べるものにはなってないためルシアンに続けていってみました。




「えーというわけでね!以上で・・・」
と締めに入るオズマ。



そんなバカな。



「オズマさんオズマさん!私知ってるんですよ!」
とオズマの締めを止めに入るユカリちゃん。いいぞユカリちゃん!
「オズマさんがすごいプロジェクトを進めてるって!」
おお!たぶんそれそれ!
ドキドキしすぎてどうやって始まったか覚えてないけど(またもやすみません)VTRへ。
ラジオかんぱ(と思われる)スタジオに80年代臭プンプンのプロデューサーがやってきて、「メーシーでも」とオズマを誘い「やっぱりシースーで!」とか言いつつ、そのプロデューサーはオズマにCDデビューの話を持ちかける。
「ワイハでアロハ着たいだろ?ムームー着たいだろ?」と最後の「ムームー」に押されたのかオズマ「オッス!」と右手を差し出し「メッス!」とプロデューサーがそれに答えて「キッス!!」と熱い握手を交わしたのであります。
そしてCDデビューにおいてあの5人の力が必要だ!とオズマ自ら口説きに行くことに。
5人といえば!とドキドキしながら見ているとまずはホストクラブへ。
そこにいたのはグレーの長髪の夜王純一もとい輝矢。
出端からちょっとがっくり。5人てメンバーかと思ったからさ。
「お前の力が必要なんだ」とか何とか言ったか言わないか、夜王に向かって「オッス!」と手を差し出すオズマ。「メッス!」と答え「キッス!」と2人は握手を交わす。
次に向かったのは、オープンカフェでお茶中の、なんとかのカナリヤとかいうKO-ROGIもといユッキ。
いつもの長髪のヅラで「オズマじゃない!」と笑顔で迎えるユッキ。下からアオッて撮ってるからかちょっと太って見えたかな。
ここでも「オッス!」「メッス!」「キッス!」
その後渋谷のセンター街だったかなあ?ともかく街角でキグルミみたいなパジャマ?の一時流行ったような格好の青年。とてもノリが軽くて明るい青年はオズマの申し出に大喜びで「オッス!」「メッス!」「キッス!」。頭からかぶっちゃってて顔がよく見えなくて「誰?プリオ?」と言ってる間に終わってしまった。たぶんプリオだと思います。
それから黒人とかだったと思うんですが、やはり街角の一角に外人たちがたむろしているところにオズマが近寄る。
声をかけた人物が振り返ると



ベートなし、過剰な化粧なし、普通の格好(?)の光が。






きゃーーーーー!!!!!




そのPANCHOと呼ばれた人物はたぶんキャップを被っていて、おそらくスカジャンとか着ていたような気がするんだけど、どうだろう?いや違うかなデカいTシャツとかだったかも。なんか黄色っぽかったような。光が黄色を着てる〜って思った気がする。ドキドキしすぎてなんかもう。俺オレもう!って感じだったんですよ。「気がする」とか「かな」とか「かも」ばっかりでどうもすみません。
なんか英語っぽい言葉も話していたんですけどクラクラしすぎてて、最後にオズマの問いかけに「NO PROBLEM!」と答えたことしか覚えてない。
ああもうあのVTRが欲しいぃい!!!
そして「オッス!」「メッス!」「キッス!」を交わしてオズマは次へ。
最後に言わずと知れたDJ Pooh。
この時は本当に言わずと知れたPoohさんだったのもあって特に驚きも喜びもなかったので(失礼)、ずーーーっとPANCHOの余韻に浸ってました。
一応、スクリーンを目で追っているのだけれど頭と心の中はPANCHOでいっぱい。PANCHO。ああPANCHO。
唯一オズマの申し出にいい顔をしなかったのがDJ Poohで、オズマの12時間の説得のうえ承諾。
そして結成されたのがオズマとXARADOO(キサラヅー)で歌のタイトルが『DJオズマのアゲアゲEVERY☆騎士』だった、と思う。
総合プロデュースはあの氣志團團長綾小路セロニアス翔!と翔やんの写真がスクリーンに映る。
そして音楽が流れ、まず中央の階段から太めのストライプの黒っぽいスーツを着たオズマが、ダンサーを引き連れて登場。
一段上がったところにはコーラスのお姉さんと・・Poohさんかな?一気にステージに大人数が出てきたので誰がどこにいるのやら。
夜祭猛祭の時に微熱が出てきたところのように高くなっているところがあり、そこの中央にいるダンサー2人に目が行く。シルエットというかスポットを浴びてないので暗くてよく見えないが、左側のダンサーの体格といいきれのある動きといい、あれはPANCHOに違いない!とそのダンサーにロックオン!!
階段を下りてきてオズマの右手に立ったのはまさしくPANCHOその人で、反対側にいたダンサーは夜王で、もちろんオズマの左手へ。愛羅武勇?
「やっぱりね!」と思いつつ、そのPANCHOの見姿に声にならない声をあげたかも。ちょっとおかしくなった。うん。
ライトの下で見たPANCHOは黒っぽいスーツを(たぶん)素肌に着て、自分の髪の毛をすべて編みこみにしてさらにそれをひとつに束ねていて、髪が綺麗につめられてしまっているので、顔が丸出し。もちろんベートなし。
なななんな、なにあの人!!!
「時間経ちすぎちゃったな〜」って思ってたんだけど今思い出しながら打っていただけでドキドキしてきた。
それであんなかっこいいダンスを見せられてしまったら、あんな真剣に踊る眼差しを目の当たり(オペラグラス越し)にしてしまったら!!!
そりゃ動悸息切れ甘い眩暈ですよ!!!!!!
そんなわけで、オペラグラスいっぱいいっぱいにPANCHOを入れて見ていたので、ほかの記憶がさっぱり。
そのくせダンスがどんなだったかも言えやしない。
あ、でもフと見ると曲の途中で「土曜日しかない!」のPVみたいにオズマが姉さんたちをはべらしてるなあ、と思った瞬間安田大サーカスの団長みたいに両脇から姉さんたちにスーツをもぎ取られて、上半身裸になってしまっていた。(正確には脱がされてた?)
おお!これは絶対PANCHOも!と思ってすぐにPANCHOに視線を戻すと案の定、PANCHOも夜王もスーツを脱ぎ捨てて会場に投げたではないですか。
そのうえPANCHOの上着が会場に届いてしまったよ!うわーん、いいなー!今日初めて一階席がうらやましい!
上半身裸の男たちが歌い踊っているわけですが、PANCHOの筋肉、なんですかあれ。これ以上どうしろって言うんですか。かっこよすぎ!
この日の私の記憶といえば、浮かんでくるのはこの時の上半身裸体で踊るPANCHOの姿ばかりなんです。変態って言われてもいい。それぐらいのインパクトだった。
夜王はなんていうかもう身体の線がすごく綺麗でした。躍る男子たちを見て男の人は無駄なお肉がなくて、本当に綺麗だなぁ。と思いましたよ。
ある意味オズマが一番見慣れているので、あんまり記憶に残ってない。脱いだときは大騒ぎするけど。
あれ!ところでユッキは?と探してみるとコーラスの2人のお姉さんのうち1人がやたら大きい。そしてブーツに隠されたあの美脚。あんなところにユッキが!溶け込みすぎだよ!
そして最後の最後でなぜかオズマ・夜王・PANCHO(ダンサーもか?)はパンツまでおろして本物のパンツ一丁になってしまった!
なんかもうなんだっけ?今日のイベントってなんだったっけ(笑)?
とりあえずオズマは水色っぽくてPANCHOはオレンジっぽかったデス。柄までは確認できず。PANCHOはなんかの顔みたいな柄だったような。
そこへユカリちゃん登場。「とりあえずパンツをあげてください」と言うもオズマなかなかあげず。最終的には誰かがあげていたような。PANCHOは自分であげていたよ。
そして出演者全員がステージに。気になるのは微熱DANJIのフロント星屑輝矢が小さくなっていたこと。誰(笑)??
ここで全員で歌おう!と愛は勝つのイントロが。なつかしいなあ!愛が勝つを歌うの?!と思っているとイントロだけで、そのまま踊るポンポコリンへ。なんで?なんで私達ここで「踊るポンポコリンを歌っているのだろう?」と思っていると、また代わって世界中の誰よりきっとへ。もうなんでもいいや(笑)
そしていつものように手をつないでご挨拶。
なぜか、なぜかPANCHOの横にユカリちゃん。PANCHOが正面を向きながらも、ユカリちゃんの手を握る瞬間を見てしまったわ。手元を見ないで手をとりに行く、そのちょっと強引な手の動きにちょっとドキドキしました。うらやましすぎるわユカリちゃん!
「せーのーで・やったー!」
そしてオズマとユカリちゃん以外はハケていく。この時にPANCHOの前を歩いていたアヴェルの長い裾を、PANCHOが踏んでしまい「ごめんごめん」とばかりに謝っていました。
そして袖のギリギリのところで会場を振り返り、いつものハートを胸でつくって飛ばしてくれました。
PANCHOの姿でやられると不思議な感じ!でもドキドキした!ドキドキしすぎ!
最後にユカリちゃんとオズマで締めのご挨拶、をしたよ。なに言ったかは覚えてませんが。
最後の最後にオズマが袖に戻っていくときに、音楽に合わせてロボットダンスみたいなカクカクした歩き方で帰って行きました。


アンコールをしたけれど、客電がすべて点いてしまいこれにて『DJオズマのアゲアゲEVERY☆騎士!』終了。21:05。



帰り道「PANCHO・・」って何十回夢遊病みたいにつぶやいてたか、いっそ誰かカウントしてくれてたらいいのにってくらいつぶやいていた。だってほかに言葉が見つからなかった。
最後の最後でハートを作った姿はやはり光ちんだったので、それはそれはドキドキした。
今日の夢は絶対PANCHOに違いない!と思ったけれど、全体的にMCに徹していて「翔やん」要素が足りなかったのか、その夜見た夢は翔やんが隣でずっとしゃべり倒している、という夢だった。
翔やんにはやはりアフロよりゼントだなぁと目覚めた朝でした。