050820→21


18:20 (S) TWILIGHT BREAK フィッシュマンズ


まさにその時間はTWILIGHT BREAK だった。私は元々フィッシュマンズは名前しか知らないので、ただあの日の音楽とそれまでの天気では想像もつかなかった綺麗な夕焼けを思い出すばかりです。それもボーカルがクラムボンのイクちゃん・永積くん・UA・キヨシローと大好きな人たちばかりだった。UAの時の空がほんとうに綺麗で、「でっかいどー」にはあんまりかわいらしくて笑ってしまった。最後にみんなで歌った歌が泣きそうになるくらい素敵な歌だった。その頃ライムスターを見ていた友人たちからメールが入っていたのに気づいた。そこに翔やんと光がいたとのこと。さっき会えなかった子達だったのでよかったねーと思った。あの夕日は本当に綺麗だった。


トイレに移動中に「ズートロ」が流れた。道歩く人々が♪ズートロ の後みんないっせいに拳を挙げながら移動しているのがなんとも楽しかった。行き先はみんなバラバラなのに。そのままちょっと休憩。横になりながらハイロウズを聴いてるなんて、なんて贅沢なんだーと思いつつウトウトする。友人の「真心にいくよ!」の声で目覚める。


20:40 (E) 真心ブラザーズ


テントから離れて外から聴く。これぐらい離れてた方がステージの照明とかが綺麗に見える。音は十分すぎるくらい聴こえるし。知ってる曲と知らない曲が半々くらいだったかな。サマーヌードも新曲もやらなくて残念。サマーヌードはやったりしないのかなと思いつつでも新曲はやるのかなぁと思っていたので。「復活してよかったー!こんなに大歓迎されるなんてー!」と言っていた。途中で花火が上がった。外にいなければ見られなかったので、やはり外でまったり聴いていてよかった。でも最後のスピード!かっこよかったー!外でピョンピョン飛び跳ねていた。この時に食べていたお肉がおいしかったな。(実はその後も遭遇してしまった輝矢とユッキオススメの一品)


22:00 23:00  (R) EGO-WRAPPIN'


疲れと眠気がやってきたこの時間。なんとRED STAR FIELD 一時間も押していた!干草ロールに寄っかかり、いつくるかわからないEGOを待ち続け・・しんどかったけど逆にあの時間が休憩になってあとになって見ればよかったのかも。ほかに特にみたいものがあったわけでもないので。そして始まったEGOはゆるゆるとゆっくり身体を揺らしながら聴いていた。曲を知らなくても「音楽」を楽しめた。


24:00 (S) 


LOOPAのTAKKYUに行く組と別れ、今日もあるらしいとの噂のハナレグミを探しつつ力尽きてスペシャの生中継ブースをチラ見しつつ、こちらも押しているサンでのキヨシローを聴きつつレジャーシートに戻る。ヒロトも出ていたっけ。聴きたかった曲がちょっと聴けて満足。この後時間の合間にecoキャンペーンに参加。カップの分別をしました。声をかけられ、時間が空いたので参加したのですが、やってよかった。吸殻は吸殻入れに捨てに行くか、携帯用に捨てましょう。紙コップに捨てるとリサイクルが出来ませんよ。



25:00 (S) ASIAN KUNG-FU GENERATION


レジャーシートで夜食を食べながら休憩しつつ聴く。聴きたかった「リライト」の時には大好物が目の前に来たので夢中であまり記憶がない。(こんなんばっか)



26:15 (S) CRAZY KEN BAND


スタンディングゾーンに行く。ちょっと疲れていたけどここはKENさんを見なくては、と頑張って行く。行って正解!楽しかったー。目が覚めた!どんな衣装だと思う?と話していたら白いシャツに帽子に短パンだった。短パン!素敵!「こんな大きなステージは初めてなのでとまどってます」っていうことをKENさん。タイガー&ドラゴンではやはりワーッと盛り上がり、♪俺の俺の俺の、と最初から繰り返していたので「あれ?」と思うと「俺の話なんて聞かなくていい!」とタイガー&ドラゴン終了。え、終了?!ホントにその後もやらなかった。ますますかっこいい(?)。GTの手拍子とか楽しかったな〜曲を知ってる私が上手くできなくて、知らない友人がちゃんとできていたけれど。最後「逃げろ!」とステージから去って行ってしまいました。KENさんいい声だった。すてき。



27:30 (S) くるり


ラストの勝手にしやがれに備えて休憩しようとしたところ、友人に引き止められそのままスタンディングの隅っこでみることに。あんまり知らないんだけど、ずいぶんまったりゆっくりした曲ばかりだった。あの時間帯だからわざとなのかなぁ?1番私達的に盛り上がりそうなロックンロールでトイレに行ってしまったので、なんともはや。空が青くなってきて綺麗な色だった。くるりといえばあの青くなっていく空を思い出すだろう。そして時間が時間だけに変なテンションに突入していた自分たちを。



28:10 (G) 勝手にしやがれ


RSR05はグリーンに始まりグリーンで終わり。グリーンが出入り口に近いこともあり、荷物をまとめてから見ることに。楽しみにしていたのですが睡眠を10分くらいしかとっていなのでさすがに眠い!後ろの方で見ていたので姿もほとんど見れず。でもロミオはやはりかっこよかった。


夜はすっかり明けて、青くなっていく空を見て「そろそろ明けそうだね〜」と言っていたのですがどんどん空は明るくなるばかり「・・・というかもう明けてるんじゃない?」やはり今年は朝日を拝めませんでした・・・。RISINNG SUNなのに・・・。でも天気ばかりは仕方がない。それより今日一日午前中にパラパラと降っただけで済んで本当によかった。そう思うとあの夕日はホントに奇跡的だった。美しかった。あの雨さえも過ぎてしまえば笑い話だ。雨が降らなければあんな「雨上がり」は聴けなかった。もっとあそこを出るときには去りがたい気持ちになるかと思ったけど、思い残すこともなく楽しい気持ちを持って出ることができました。その頃サンステージでは「歩いて帰ろう」が。それを聴きながらゲートを越えて歩いて帰りのバスへと向かったのでした。



私が出会ったスタッフの方たちはとても明るく元気な親切な方たちばかりでした。オツカレサマでした!ありがとうございました!