330

クロムハーツ吉野家のコラボ。
ランマちゃん素敵★
私としてはランマちゃんがクロムハーツを持っている、ということにびっくりです。
ここからは思い出迷子です。



2004 natsu.
街中で出会ってしまったランマちゃんは、とても背が高く大きな手の方でした。
イメージとしては、もっと細くてヒョロリとした感じを思い描いていて、思ってたよりガッシリした男の人でした。
正直、テンパってしまってよく覚えてないのですが
「握手してもらえませんか?」と言った私たちに
「あ、はあ」といった感じで照れたように握手をしてくれました。
とても大きな手だったです。
あの手でギターを弾くんだなあ!
あの手で曲を作るんだなあ!
その時はうれしいことに松坊も一緒でした。
と、いうより私が最初に松坊に気がつきました。
というより信号待ちの人ごみの中の、松坊の背負っている櫻十字に気がつきました。
あれ・・?
あの櫻十字なんだ・・?
つか櫻十字か?
(その時は團ちゃんたちが櫻十字を着始めたころで、まだグッズとして売られる前)
人ごみの中なので上半分しか見えてない櫻十字らしきものが気になって仕方なく、着ている人を離れたところから振り返るように見てみると・・・。
まつ・・・
に、似てるなあ。
・・・・・。
もう一回(振り返って確認)
まつ・・・・
みたいだなぁ・・・
でもなあ そんなはず・・
あ。見過ぎちゃった。目があっちゃった。
すみません。
でも気になるので、もう一回(振り返って確認)
あれ、目が合ってる。
見すぎてるのはわかってるんだけど。
ほんとすみません。
でもそのクリクリ目とお髭・・。
1分かそこらの時間でも一目会いたい!と朝早くからドキドキしながら並んでガラス越しに やっと会えたその人(それも数時間前に)が、こんなところで信号待ちしてるなんてありえるん de sky?
(その日は公開ラヂオの日だったのですよ)
にしても・・・




本人じゃ・・?



友人「どうしたの?」
「まつ・・」
友人「は?」
私の目線を確認。
変わる信号で動きだす人たち。
友人「え?え?えぇ?・・・ら、ランマちゃん!ランマちゃんもいるよ!!!!」
「え?え?え!?どどどどどどこ?どこ!!」
横断歩道を渡る人波にゼント発見。
「ほ、ほ、ほんとだ・・・!」
(やっと本人たちと認識・遅)
友人「どうする?!とりあえず渡る?!」
「とりあえず渡る!!」
そして勇気を振り絞り「すすすみません!」と声をかけ(友人が)
「握手してもらえませんか?」とお願いし(友人が・へタレでごめん)
するとこころよく、松坊はそっと自分のパンツで手を拭くしぐさのあと、手を差し出してくれました。
あの、ベースを弾くあの松坊の手ですよ?
あんまりにテンパってしまった私は握手してもらう時に、なんて言っていいのかわからなくなったのか
「よ、よろしくお願いします・・」
と蚊の鳴くような声で言った。
ねるとんじゃないのに・・・・・(涙)
アホすぎる・・・・・(号泣)
「(!!まちがった!!)あありがとうございます」
まともに顔も見られなかった。
大好きすぎるとこんなことになるんだな。
友人は「今、今渋谷のラジオ行って来たんです!」
と言っていた。エライ!
やっぱり遭遇2度目は違うね!
でもちゃんとKISSESだということが伝えられたようでうれしかったよ、ありがとう!!
そしてランマちゃん。
ほんとうはこの時も
「よ、よろしく・・(はっ!!)あ、ありがとうございます・・」
と言った。
なんで握手=よろしくお願いします、なんだ自分。
せめて「よろしく機械犬★わんわん!」くらい言えないのか。
言えないよなー。というか言いません。
2人とも、そういえば言葉はほとんど発してなかったですが、丁寧に接してくれました。
なによりWドラが一緒にいてくれたことが、うれしくてたまりません。
しかし。
よくばりな私たちは公録の後での遭遇ということも手伝い
「ほかのメンバーは?!」と渡ってきた横断歩道を振り返りました。
とそこに。
どーーーーーーーーーーん
と2m9cmが!!!
多摩の大巨人が!!!
ええーー?!
め、目立ちすぎるよう!!
(その時には本当に効果音「どーーん」が聞こえた気がした・笑)
渡ってきたトミーさんにも握手をしていただきました。
私が時に『トミー』を『トミーさん』と呼んでしまうのはこの時の影響かもしれません。
いろんな意味で。
その後、その場からしばらくボーッと動けなくなってしまった私たちでした。
待てど暮らせど、それ以上の幸運は訪れませんでしたが。
でもあれ以上はキャパオーバーですよ。無理無理。




大好きすぎるメンバーに遭遇してしまう、なんて夢のようなできごとでしたが今日は『330』ということで、思い出迷子になってみました。ここのところ、たまたま大好きな人に遭遇した方のBlogを数件読み、一緒にうれしくなったり「きゃー」となったりで幸せのおすそわけを勝手にさせていただいたので、及ばずながらそんな風に読んでいただければなーという思いもあり。(本人たちの言葉はほとんどないですが)大好きな人を目の前にして、でもやはり向こうにしてみたらただの通りすがりの異邦人なわけで、突撃となりの晩御飯!みたいなもんで、なるべく失礼のないように、嫌われないように(乙女心)、でもできうるなら接してみたいという思いで当たって砕けてみたんですが、どうだったかなー。その日くらい記憶に残ってくれるんだろうか。それこそ贅沢ですね。とりあえず不快な思いをさせてなければいいんですけど。特にトミーさん。(なにがあったんでしょうね?笑)
あの時は、本当にありがとうございました。宝物です。