YOTSU-UCHI FANTASY2 ＠STUDIO COAST

前回にSTUDIO COASTに行ったときもこんな空模様だったなぁ
雷が鳴ってて大雨洪水警報も出てたんだけど
でも晴れ男のおかげで雨には当たらずに済んだんだっけ
とちょっぴり横浜方面に思いを馳せながら
千葉方面に向かいました。
新木場の駅を降りたところで少し雨がパラついていたものの、雲の流れが速くすぐに止んでいました。
コーストに向かう橋を渡っていたら、向こうの空の晴れ間から光が差していて、綺麗だった。
相方ちゃんいわく
「あの空の下にはロックスターが・・・」

そんなこんなで始まりましたYOTSU-UCHI FANTASY2
フジがトリだろうなーとの思い込みで階段上から様子を見ようとしたところ、バスドラには

『fujifabric』

の文字。
ええ！
フジが先なの！
フロアからはバスドラまで見えなかったのでうっかりした！
よくよく見ればキーボードも出ているじゃあないですか。
フジは照明を見たいっていうのとなんだかんだ目の端には志村を入れておきたい動向を見逃したくないといった意味で、いつも一段高いところでゆったりと見る私たちですが、今回はなんだか勢いにのってフロアに飛び出してみました。
称してワカモノキドリ。
若者気取っちゃったよ、ついに！
ワンマンじゃなければ乗り切れるかと思って調子にのってなんか。
その結果想像以上に、
楽しかったー！
いつも後方から盛り上がっているフロアごと見ているけれど、飛び込んでみたらフロアはフロアで楽しかったよ！
フジは女の子が比率として多い気がするので周りも女の子だらけだったのも幸いでした。
山内さん・加藤さん側にいたので、山内さんがすごい近かったよ。
思いのほか山内さんは会場内を見ているよ。
振り返って友人の顔を見たらキュンとしてたよ。
加藤さんは相変わらず素敵だったよ。
口の端をあげて笑うところが好きだよ。
見放題だったよ。
ところによりたまに大ちゃんがちらりと見えたよ。
志村は帽子を被っていたよ。
1・2曲目ぐらいで気づいたらすでに帽子を被ってなくて、その後帽子の跡がしっかりついたサラサラヘアーが気になって仕方なかったよ。
最後の最後の去り際に志村、
「帽子、返してくださぁい」
ってどうやら自分でフロアに投げたくさいのに「返して」って！
今日の志村さんは歯切れが良すぎてスタッカート気味だったりもう少しいってラップ気味だったり、
ギターを弾いてないところで手を後に回したり、もみ手してみたり、指先（爪？）を気にしてみたりと、
相変わらず見所・聞き所満載でしたが、後半はもう楽しすぎてさらに前方に突っ込んでしまったので、もうほとんど見えませんでした。
今回前方に飛び出して初めて気づいたことは
しっとりタイムで下から見上げると、より志村が妖怪度が増すということと（折りしも曲は“蒼い鳥”）
ギターソロで山内さんが天を仰ぎながらも何やら口ずさんでいること。
いったい何を・・？

01 銀河
02 Surfer King
03 新曲
04 パッション・フルーツ
05 若者のすべて
06 蒼い鳥
07 打ち上げ花火
08 ダンス2000
09 TAIFU
10 虹

最近は赤富士を頼りっぱなしだったので「どうやら今回は赤富士がこないらしい！」と気づいて、慌ててお好み焼きを食しながら搾り出したセットリスト。
Surfer Kingがえらい楽しかったです。
思いっきり「メメメメメリケーーン！」とお腹から声を出して踊った。
そして後半の３曲で燃え尽きた。
「最近演っていない昔の曲を織り交ぜながら・・」
といったようなMCをはさんで始まったのは
蒼い鳥・打ち上げ花火
だった。
あれぇ？

若者を気取ってしまったゆえにグッタリしてしまい、スパルタローカルズではロビーでしばし休憩。
最後のほうだけ少し見ましたが、みんな踊ってて楽しそうだったなぁ。
最後にもう一度フジが出てこないかなぁと思って待っていたのだけれど、出てきませんでした。
それもそのはず、山内さん・加藤さん・志村は２階席にいる姿を発見。
その志村の頭上には帽子が乗っていたのを見て、返してもらえたんだなぁ、にしても「返して」はないよなぁ、と思ったしだいです。
次は国技館だぁ！巡業！