あいつら100%伝説@Zepp Tokyo


まる一週間後のぽっかぽかツアーメモ。
一週間前のこの時間には確かにここにいたのです。
果たしてこれから何が待っているのか?
想いは募るばかりです。






最近めっきり記憶力が低下していることと、参戦後にすっかりレポを読み漁ってしまったことで、ちょっとした捏造と少しばかりのカンニングとコアラで構成されています。




2007/0524


まずお台場に足を踏み入れ、人生で2度くらいしか行ったことのないヴィーナスフォートに迷い込んでみたら昔と店が変わっていて意外と堪能してしまい、うっかりしていたら物販発売のいい時間だったので、いつもの氣志團のGIGに比べたら列が短かったこともありそのまま並んで待つことに。
待っている間に「あの4枚の中ではいっそ『売ろう』という気が感じられないその気持ちよさを買いたい」というよくわからない理由でギリギリまで迷いに迷っていた緑組ちゃんにcolophonyのTシャツを買わせる。
緑組ちゃん、1人で大人買い
「この機会にぜひ松くんを前で見たい!」
そんな緑組ちゃんの心意気を買い、みんなと分かれて2人で前方のほうで見ることにいたしました。
真ん中より前寄りの正面ど真ん中!
松くん(もとい四天王)見放題!
ツアパンを見せてもらったけれど、あのつあぱんの松くんがcolophonyだったら、いいなぁ。



oa/ Celeb Play

The Beauty Colosseum

Tommy&The Bonjaskys

colophony
↓<アンコウさん>
ランマとなかまたち

アンコール



終わってみればとてもこの順番というか流れはとてもよかったと思います。
Celeb Playでガッツリつかまれ、The Beauty Colosseumで勢いをつけて、Tommy&The Bonjaskysで大人の時間かつ楽しく盛り上がり、colophonyワールドにハマり、アンコウさんで笑い、ランマとなかまたちで会場がひとつになって歌い、そしてアンコールで全員でさらに歌って大盛り上がリで・・・。
終わったときには23時になろうとしていました。
23時?
今書いててあらためて指折り数えたら19時開演でほぼ時間通りに始まったので、4時間ですよ。
スタンディングでそんなに経ってたのが気づかないくらい、楽しいあっという間の時間だったなぁ。
今回は対バン形式ということでひとバンドごとセットチェンジがあるんですが、ストレス感じるほどには待たなかったです。
そしてまったく予備知識なしで行ったので次には何が出てくるのかワクワク楽しみつつ待てました。
そしてopening actがCeleb Playにてあいつら100%伝説、開幕。



oa/ Celeb Play
万博のDVD以外ではもちろん初めて聴きました。
そのDVDでもたぶん1回しか見てないので、なんの情報も持ち合わせておりません!
思いのほか楽しませていただきました!
がしかし曲の記憶がほとんどありません!
ぺーやんとその後ろにいるキーボードかな?(錦織激団員と思われます)の動きというかフリに目を奪われっぱなしでした。
ぺーやんの切れのある動きに合わせて少し下がった位置で憂いのある顔で同じ動きをしているわけですが、なんというか位置的には早乙女光
そんなわけでしばらくドラムのニカケンに気づかなかったというか、いることは知っていたんだけれど目が全然いかなかった。
最初の頃、團長の後ろで満面の笑みで全力で踊りきる純平さん(ってその頃は呼んでた)を見て、すごいな!ってちょっと感動にも似たものを感じた気持ちを思い出しました。
錦織激団もちょっと見てみたいなぁ、と思わされるステージでした。
わかったことはCeleb Playはラブソングしか歌わねえぜ!ってことです。
O・K.Good!!



さてここからが四天王ライブの始まりです。
一発目はどのバンドかな?
と暗転した中で動く人影を必死に見ようとするんだけど、うーん?
ランマ?って声も聞こえなくはないんだけど、でもノースリーブのシャツに帽子の後ろ姿はランマには見えないなぁ・・ユッキかなぁ??
そして明るくなったステージに立つ振り返ったその人は赤い髪に黒い帽子を被った 
翔やん?!
もといサリィ!!
一発目は木更津サリィだ!!!
ここでバーの一番前に陣取っていた私たちに後ろからGが!
思いがけない翔やんの出番に急に後ろから圧力というか、だからGが!
メンバーは黒で揃えていて、翔やんも黒のノースリーブのシャツに黒いネクタイに赤髪に黒い帽子のノーベートの姿でした。パンツは見えなかった。
Let's Danseで一気に盛り上がり、盛り上がりすぎて翔やん、ギターを壊しました。
ストラップも外れるわ弦も切れるわ衣装のキャミヒモみたいのもずれるわ。
そのまま2曲を弾いて「ありがとうございました!」と去る予定だったらしいのですが、
「・・・・ギター、取り替えてもいいですか?」
とギター待ちになってしまい「話すことはなにもないよ!」と言いつつ
「俺、ステージでは凹まないって決めたんだ」
とも言ってたなぁ。
予定通りにいかないところが、またなんとも翔やんって人は愛くるしいなぁ。
思いのほか近くで見ることになった翔やんは相変わらずの顔汗をかきながら、なんだか恥ずかしそうに笑っていました。
そして「友よ」
この曲を翔やんの声で生で聴きたいと思っていたから、ただ嬉しかった。
恥ずかしそうに笑いながらステージに立つ翔やんは、可愛らしかった。
その後、なんの曲かわからなかったんだけど短く歌ってハケたかと思うとまた戻ってきて歌い、またハケたかと思うと歌い、翔やん自ら戻ってきてドラムを叩いてほかのメンバーが戻ってきては歌い、というのを繰り返してから、木更津サリィ、終了。



続いてThe Beauty Colosseum
暗転の中から動く人影をじっと見る。
「お楽しみ」要素が強いからか、暗くなるときは本当に真っ暗になってしまって見にくいんだけれども。
その中で裾から出てくるHAYATOの姿を発見!
The Beauty Colosseumだ!
(違う位置で見ていたメイニアちゃん情報だとスティックを持つ手を高く天に上げたそうです。それを見て「HAYATOだ!」と思ったとのこと)
HAYATOはフードのついたノースリーブの何柄?ゼブラ?豹?とりあえず獣っぽい柄を着せられていました。
そして登場したユッキ!
前髪の短いピンクの肩くらいまでのストレートのヅラに、えーと・・白いスカートに裸の女の人の裸の絵がプリントされているものを着ていたのは覚えてるんだけど。
一曲目にTHE BLOOMING FLOWER
なんかこう、CDで感じたユッキが英歌詞を歌う違和感にも似たものが生でも変わらず感じられて、ちょっとニヤけました。
曲の途中でフとユッキの後ろで笑いながら叩くHAYATOが目に入り、その画がどうしようもなくツボに入り1人で笑っちゃって緑組ちゃんに心配された。
だって綺麗に着飾ったユッキの後ろでHAYATOが!
HAYATOはいつものように笑いながら叩いていました。
そしてシズヲさんが渋くって素敵。
ギターソロのときにシズヲさんの頬にキスするユッキ。
シズヲさんの頬にはユッキの真っ赤なルージュのあとが。
この一瞬でHAYATOの身を案じたのは言うまでもありません。
続いて新曲。
ユッキに煽られて跳ぶフロア。
新曲も演ったりするんだなぁ、そりゃ3曲じゃ少ないか、と思ったり、跳ぶ熱気で一気に熱くなったフロアで自分を立て直したりしていたら、終わってしまった感じ。(ひどい)
そしてMC。
会場を煽るたび「声ちっちゃくね?!」と切れるキャラ・ユッキ。
いつものように「汗臭い!」とか散々言われたあと
「女っていうのは4匹のペットを飼わなくちゃいけない」と言いだすユッキ。
4匹のペット?
「まず1匹目はガレージにジャガー
ほう。
「『ほう』じゃないわよ!あんたたち声ちっちゃくね?!」
す、すみませ・・
「2匹目ワードローブにミンク!」
おお〜
「そう!それでいいのよ」
はい。
「3匹目はベッドルームにたくましいメンズ」
おおー!となる会場。
満足げなユッキ。
聞きとれずポカンとする青緑組。
(あとでカンニングしました。メンズって言ったのね〜)
「そして4匹目はいつでも金を出してくれる馬鹿な男よ!」
「そんなあんたたち男にこの曲を贈るわ」
「“夢芝居”」
夢芝居?!
これはもちろん日本語での曲なわけですが、ユッキ、日本語のほうが良くないかなぁ?と思ったしだいです。
例によって歌詞は覚えてないけれど。
そしてLIFE IS SWEET & LIFE IS RANDOM
この曲が好きです。
ここらでメンバー紹介があったかな?
ここでユッキの名前が雪子だということバンマスがシズヲさんだということHAYATOが雪子の息子だということがわかりました。
息子・・・?
そして最後にONE
けっきょく最後までユッキもとい雪子はドラムは叩きませんでした。
そしてHAYATOといえば叩き終わったあとにスティックを高々と放り投げて、立ちあがりピースをする姿はまんまHAYATOでした。こんなところで見るとは。
「あ・り・が・と」とかわいく言ったあと、さらに去り際にシズヲさんに熱いキスをする雪子。たぶん唇だったよーな。
ここでまたもやHAYATOの身を案じましたが(案じすぎ)、さらっと袖に消えて行ったHAYATOでした。無事でした。
ユッキは化粧栄えするというか本当に綺麗になるなぁと思っていたけれど、近くで見たユッキはでもやはり身体の線とか腕とかが男の人のそれで、かえってドキドキしちゃったりしなかったり。



Tommy&The Bonjaskys
トミーの登場です。今まで行ったどのGIGよりもトミーの名前を呼んだ時間です。
「ハロー!キッシーズ!」で始まったTommy&The Bonjaskys。
なんだかここにいるのはKISSESでいいんだなぁと安心した瞬間。
一曲目。
ん?この始まりは?
だっだっだっだっだっ
(ぐぎご!!!)
きゃつをマークしろ!だっ
そうだぁ トミーの曲だもんなぁ
ブラスバージョンのきゃつ、かっこよかったです。
ここで告白しますと、トミーのバンドのメンバーの紹介がされていたブログを読んでません。
なのではじめて面々を見たわけで思いのほか年齢層がググッとあがった感じのバンドだったのですが、それがまたかっこよかったなー。
Saxがかっこよかった!
もとよりSaxの音が大好きなのですが(昔に少しだけ吹いてました)姉さんの吹きっぷりには脱帽です。
あの細い身体でどんだけ肺活量あるんだ。
テナーサックスもかなりな大人の方でかっこよかったなぁ。
それはそうとトミーは最近のゆるいゼント風のヘアーで少しだけ前髪が落ちてきてしまってたりするのがなんともおっさんっぽくてこのバンドでは違和感なくよかったです。
スーツ、だったはずだけど、詳細は覚えてません。
赤い照明が回りサイレンの音。
べースの人の「そこの車、止まりなさい」という声とトミーの指パッチンで始まったRED MOON
MCでのトミーは本当に普通で(笑)、最終日だということに感慨深くなっていました。
「全国津々浦々回ってきた中でユッキの『4つのペット』の話をパクってきたわけですが、それももう飽きたので」
と言いつつほかの話もとくにないようで、なんだかそのまま曲に行きそうな勢いに会場からブーイング
「だってそんなに面白いこと言わないよ?」
まぁもとよりそんなに期待はね?
あげく本当に何言ったか覚えていない。(ひどい)
「今回、カバー曲を1曲やりたいと思います」
「そのためには準備が必要なので・・」
と後ろを向いて準備中。
振り返ったらどこかで見たことのあるようなもみ上げをつけたトミーもといモミーの姿が。
プレスリーの曲を一曲」
とよくよく見たらほかのメンバーもお姉さんたちもノリのような即席もみ上げをつけてるじゃないですか!
そしてプレスリーの曲を一曲。
うーんタイトルも言ったんだけれど失念。ムーンつながりだったような?
そのままMOON RIVERかな?
なぜかあのアルバムの中で密かに口ずさんじゃう率の高かったMOON RIVER。
そしてしっとりHONEY MOON
トミーは下をむきっぱなしで弾いていて全然顔が見えなかったのがこの曲だったと思う。
そして最後の最後で顔を上げてなにやらタメているトミー。



「一生 幸せにするよ」



(・△・)



んがっっっ?!



びびびびっくりした!
なんだか会場中がきゃー!とちょっと下向いちゃった組に別れた気がしなくもないけれども!
めっったに使わない顔文字がでるほど、あー べっくらした。
トミーが言うと普通にプロポーズっぽいね!
「全国津々浦々回ってきたツアーも次の曲で最後です」
ラストって言ったら会場からの「やだー!」に「俺だってヤだけどさ」とトミー。
それにしてもトミーの口からよく聞く気がする本日二回目の「全国津々浦々」。
「ラスト」より「全国津々浦々」が気になる。
「あっっメンバー紹介!」と本当に思い出してメンバー紹介。
ギターの裕太郎さんが本当に嬉しそうにギターを弾いていて、トミーとの仲良さげっぷりが伝わってきました。
バリトンサックス(ブログ・つあぱんの写真ではテナーを吹いてますが)のスマイリーさんが
「ありがとうねー」と言うと
バンドメンバーがみんな「コンドウ先生がしゃべった!」みたいになってておかしかった。
あまりステージで話さない方なのかな?「コンドウ先生」と聞こえた気がしましたが間違いでしたらすみません。
そしてこのバンドのムードメーカーのようなベースの方の挨拶のあと
「ギター&ヴォーカル、トミーことトントン!」とトミーが紹介され
「トミーは歓声が好き!」という言葉に煽られ会場中がトミーコールに!
そのうちそれが「トントン!」に変わり、なぜか両手をグーにしてまさにトントンするしぐさで会場中がトントンコール!
ラスト、なんと
ロールオーバー・セニョリータ」!!
うわー ずっと聴きたかったんだけど、こんな形で聴くことになるとは!
トミーと会場での掛け合いになり本当に楽しかったなぁ!
そして最後にトミーが銃を持ち出し会場に撃ちまくったあと自分の頭を打ち抜き倒れ、ドラちゃんが来てトミーを起こし、これにてTommy&The Bonjaskys終了!
なんというかバランスがよく、トミーの楽しませようという気持ちと演っている方たちも楽しくて仕方ない気持ちが伝わったステージでした。



colophony
セットチェンジでMacなどが置かれ始めたので、これはcolophonyに間違いないなーと思いつつ。
でもMacが3台もあるけれど??
さてcolophonyはどのように見せてくれるのか楽しみー。
暗転した中でスーッと横に流れるように人が動いてきた。
?!
まずその動きにびっくりしたら、なんとマネキンでした。
それもいつのまにか3人も。
それぞれMac前に。
そういうことですか!
そしてそこへ松の登場。
つあぱんの期待を裏切り、グッズのTシャツのMATSUの姿そのまま(笑)!
ちなみにほかのマネキンは松の色違いをそれぞれ着せられてます。
「colophonyだからなんて呼んだらいいのかなぁ?」と2分くらい前に迷っていた緑組ちゃん。
「松ー!松ー!!松ーっ!!!」
となんの躊躇もなく一生懸命呼んでいる姿を見て、あぁあのTシャツを買わせたのは正解だった、と心から思いました。
そして定位置に着いた松はきっちり正面を見据えたまま、新曲から。
私は松くんの声が好きなので堪能。
堪能していたら間奏でそれまで微動だにしてなかった松がいきなり上半身だけで踊りだした!
びっくりするやらおかしいやら(笑)!
いつか松の動きを言葉で表現することが出来る日がくるでしょうか。自信がありません。
そしてさらに後ろからベースを手に取り、弾き出す松。
今回正面の前の方に陣取ったため、いつも奥まっていて見えない松の滑らかな指の動きが余すところなくじっくり見れてよかった。
ちょっと感動すら覚えるくらい綺麗でかっこよかった。
そら緑組ちゃんが涙ぐむわ。
2曲目にPHASE
そしてメンバー紹介。
それぞれ松の服装の色違いバージョンを着ているだけなので、そのまんまキャップにも「MATSU」の文字。
「紹介します。こちらの男性は松川さんです。担当は超能力です」
ああ!松川さんだからMATSUでいいんだ!え?担当超能力?
「なにか一言お願いします」
すると松くんが手元をいじると曲が流れ始めたかと思うとすぐに止み
「コンバンワー マツカワデス」
と松の声をサンプリングしたものなのか、とにかく喋った!
そのうえ声にあわせてマネキンの身体が微妙に動く!
(決して微妙な動きをするわけではなくグリングリンと左右に微妙に少しだけ回されるだけ)
さっきの音が流れちゃったのはどうやら松のミスらしいデス。
「そしてこちらの女性が松平さんです。担当は超能力です」
「そして向こうの子供がサイクロウです。担当は超能力です」
全員、超能力担当みたいです。
Macの意味は?
それぞれが松のさじ加減で喋ったりするわけですが、どんな流れだったか何かを3人同時に言っていてその声が
「マガレ・マガレ・マガレ・・・」
に変わり松が3本のスプーンを取り出し、念じていたかと思った、その瞬間・・・
力技で3本とも曲げてました。
「サイクロウ、なにか質問はある?」
コアラのマーチは何から出来ているの?」
サイクロウ、いいこと訊いた!!
コアラのマーチは砂糖○○%と小麦粉××%とコアラで出来ているんだよ」
コアラ?コアラで出来ているの?
そして今度は
「ウタエ・ウタエ・ウタエ・・・」
になりベースを手にした松が歌うことに。
それは大変嬉しいのですが、あのサンプリングの声が夢に見そうで怖いです!



コアラのマーチ
コアラのマーチ
あまくて ごめんね♪
あまくて ごめんね♪
あま・ごめ
あま・ごめ
アマゴメ・アマゴメ・・・



だから怖いです!
「ここでパソコンにメールが2通来ています。ペンネーム・DJ OZAWAさん!」
いったいここはどこなんでしょう?ペンネーム?
「『こんばんわ!』はい・こんばんわ!『超能力担当の方はアフリカン・ボイスパーカッションが得意と聞いたのですが、本当ですか?』」
「どうなんですか?松川さん?」
・・・・・
「・・・・はい!無視1、入りましたー!」
(笑)
そして結局ボイパとやらは、このあとやったんだったかな?
「アフリカン」って聞こえた気がして、「これアフリカン?」って思った記憶があるんだけれど。
ベース弾いたのってこの時かなぁ?
あれ?ここでカゲムシに続いたのかな?(ひどい)
「2通目のメールです。ぺンネーム、ナキムシタマゴさん。『こんばんは』はい・こんばんわ!」
「『いつも楽しくラジオを聞いています。』
ありがとうございます!」

ちょっとまて
ラジオなのかこれ?!
「『長くつきあっている彼がいるのですが、どうやら浮気をしているような気がするのです。このまま彼を信じていていいのでしょうか?』」
正面に向き直った松
「・・・信じるか信じないかはアナタしだいです」
と真正面からビシッと指差され(た気がする位置だった)始まったのは
君の駅、俺の列車
明星さんのパートはどうするのかな〜
まさか出てきたり?
とここで私の目に飛び込んだのはステージにいる唯一の女性、松平さん。
そうでした。
明星さんパートでは松平さんにスポットが!
そうでしたか。
♪いわない・で最後に自分で♪ない・ない・・とリフレイン。
最後にマネキントリオも手をあげてご挨拶。
松川さんの後ろには黒子がいて黒子がその手を上げていましたが、松平さんにいたっては上手く上がらなかったのか松自ら松平さんの右手をグイッと上げて、さらに片乳を揉んで行きました。
最後の最後まで笑わせつつ、あのベースを弾く松の指の動きの綺麗さが忘れられません。
いいもん見たなぁ。



ここでセットチェンジ。
残るはランマとなかまたち。
うーん楽しみ!
このセットチェンジの合間に登場したのがアンコウさん!
と言っても、薄暗いセットチェンジの最中にアンコウさんがちょろちょろ出てきて手伝うフリをしては邪魔をするというか、邪魔扱いをされる、というだけの登場の仕方。
いっそ清々しいです。
ひっこんではさっきのマネキンを持ってきたり、マイクスタンドを動かそうとして止められたり、ドラムを叩こうとして邪魔にされたり、やっとドラムに座って音を出したとたん止められ頭をハタかれ担いで退場させられたり。
「あっアンコウさんだよっ」と言ったところで脳内松くん反芻作業でいっぱいいっぱいの緑組ちゃんは「それどころじゃない・・・」とかまってくれませんでした・・・
しばらく後に少し落ち着いた緑組ちゃん、一言。
「松くん、なにやってた?」
えええ!
うっとりしすぎて記憶が飛んじゃったらしいです。
恐るべしコロフォニー。



そんなこんなでランマとなかまたち
ランマちゃんは服装こそラフなれど、ゼントにベートでかっこいいなぁもう!
今日はベートの奥の目まで見えちゃうよ。
「いえーー!!」
と元気いっぱいのランマ。
「ランマと!!」
「なかまたち!!」
とメンバーとの息もぴったり!
サイバーシティ
万博で聴いたランマの330の声はちょっとか細く聴こえたという印象があったけれど、今日のランマの生声は本当にCDよりもずっとずっと素敵だった。
ランマの そののびやかな歌声を聴いただけで 鼻がツーンとした。
なんて嬉しそうに楽しそうにのびやかにギターを弾き歌うんだろうこの人は。
ああホントに可愛い人だなぁ。
そしてそのまま新曲。
なんか14歳がどう、とかいう歌でなにやらすごく可愛い歌でしたよ。
そのまま続けて新曲、なんかUFOがどうとか・・・(ひどい)
でもその場で聴いても一緒に歌える歌で、どっちも「また聴きたい!」って思うような曲でした。
「すごくたのしーい!でも最終日でちょっぴりさびしーい!でもやっぱりたのしーい!」
ビリーに続いてなんとなんと21世紀パラダイム
また翔やんパラダイムとは歌いまわしが違ったりしてよかったです。
後半の繰り返しでなんとランマさん歌詞を間違えya〜♪でごまかす。
「ちくしょー 歌詞を間違えちゃったよー」
みたいなことを終わったあとに言ったランマさんがかわいかったです。
「みんなで一緒に歌おー」地球
みんなで一緒に歌いました。
その頃には密度も濃くなったフロアで上を見上げたら、みんなの挙げた両手が横に揺れているのとか、緑色のライトとかしか見えなくて、涙が出た。
同じ気持ちを持って緑組ちゃんと手を繋ぎながら歌っていたら、不思議な舞を踊るかのように手をパタパタさせているランマちゃんが目に入って、笑ってしまった。
涙も乾くっつーの(笑)!
遠いところまで届くかのようにしつこいくらいに笑っちゃうくらいに
♪今日も地球は回ってる 
を繰り返し繰り返しみんなで歌う。
届きますように!
「メンバー紹介するぜー!」
「ベース!シュウちゃーん!ダイスキー!」
とランマより1人ずつ紹介。
思わずこっちも一緒になって
「シュウちゃーん!ダイスキー!」
と言ってしまうよ!
つーか「ダイスキ」と躊躇なく言えるランマが大好きだ!
最後にキーボードの方がトミーのときのように
「ランマは歓声が好きー!」と言ったので、ランマコール!
そしてさらにキーボードの方の「ランマと!」に
なかまたち!!
と会場が答えて、なかまたちが最後に並んでご挨拶。
ランマにされるままに見よう見まねで手を繋ぎ、繋いだ手を上に挙げたメンバー。
盛り上がる会場。
キョロキョロするランマ。
どしたらいいのけ?
挙げた手を下ろすタイミングは今日ばかりはランマのさじ加減だよ!
変な間の後やっと手を下ろしながらペコリとお辞儀をするランマとなかまたち。
そしてハケていくメンバー・・と思ったら、さっきのご挨拶が若干ステージ右よりだったため、そのままスッタカターと左よりに移動するランマ。
そのランマを見て慌てて戻るなかまたち。
左よりにもご挨拶をしてニコニコのランマは帰って行きました。
「いえーい!」と何度も楽しそうに言うランマ。今日ばかりはフロントマンとしてランマが頼もしくかっこよく見えました。歌声は沁みて、でもやっぱりランマだなぁ!と頬が緩んでしまい欲しかった元気をもらった。



アンコール

四天王の面々が登場。
ここでの仕切りはやはり西園寺さん。
このアルバムにあたって「みんな作曲ができるんじゃないか」ということでアンコールはジャンケンに負けたメンバーが全国津々浦々、即興で歌を作ってきたらしいです。 
それは楽しみです!ダブドラあたりが大変気になります!
ちなみに「俺は無敗なんだけどね」と西園寺さん。
ジャンケンポンで。
あいこのあとにトミー&マツがいちぬけ。
松が本当に嬉しそうだ・・・残念!
トミーもなぜにそんなに無駄にジャンケンが強いんだ。無敗って。
ユッキとランマの一騎打ちでユッキの負け!
たんじょうびなのに・・・・
中央におもちゃ箱のようにいろいろ小道具が入っていて、それを利用してもいいしし利用しなくてもいい感じ。
そんなユッキをステージ端に移動して遠くから見守る松。
安心しきって超他人事の顔してるわー(笑)
「ここでお題をみんなに3つ出してもらって、そこから曲を作ります」
的なトミーからのフォロー。
トミーが言う前に会場であちこち挙手しているので何事かと思ったさ。
おもちゃ箱からピンクのホース(ぐるんぐるん回すと鳴るヤツね)を手にしたユッキ、会場から3人を選びます。
「じゃあ、そこのオレンジのおパンティーの子!」
となにやらオレンジ色のものを手に持ってたのか巻きつけてたのかと思われる子がご指名。
「えーと じゃパンツ!」
「せっかく人が『おパンティー』って振ってあげてるじゃないのよ!」
と切れるユッキ。
そして今度は2階の白いTシャツの女性。
「おパンティー!」
「空気読みなさいよ!!『パンツ』と『おパンティー』じゃどうにもならないじゃないの!」
とまたもや切れるユッキ。確かにねぇ。
そして今度は反対側から緑のキャップの子。
どうも一瞬みんな自分ではないと思うようで間が空いてしまい、その隙に違う人が答えてしまいまたもやユッキに
「アンタじゃないわよ!」と切れられる。
そして3つ目のお題は「緑のキャップ」
みんなそのまんまだな〜
「ちょっと・・!『パンツ』に『おパンティー』に『緑のキャップ』って・・・」
「どれにしますか?」とトミー。
あ、そのうちから1個選ぶのね、とやっと主旨を理解したところ
「パンツから、おパンティー、そして緑のキャップへの流れで」
どんな曲?!
そしてホースの端を口元へ持っていくユッキ。
「楽器はそれでいいんですね?」
「よく見なさいよ!楽器じゃないわよ、これ!」
確かに!
でもそのまま端を口元に、反対側の端をマイクに持っていくユッキ。
??
マイク側の端っこをマイクにハメようとしているのか、ぐいぐいホースをマイクに押し付けるユッキ。
でも上手くいかない様子でなおかつ、一応なんか言ってるんだけど・・・
疲れちゃったのかホースを持つ手を入れ替えて、逆の手でグイグイとまたマイクに押し付けるユッキ。
んー・・今、ホースにくぐもった声で「おパンティー・・」って聞こえたような・・・
ていうか作曲〜?
って思ったところでステージの照明が落ちて真っ暗に。
「ちょっとお!!」
トミーいわく「スタッフ判断」とのこと。
これで終わり?!
するとギターを準備し始めたトミー。
「無敗で1度も演ってないので、演ってもいいですかね?」
「どうしても演りたい曲があってですね。今日はユッキの誕生日ってことなので、みんなで歌いたいんですが」
あっそうか!
ただトミーが演りたかっただけかと・・失礼しました。
そしてトミーの伴奏でみんなで
♪HAPPY BIRTHDAY ♪


HAPPY BIRTHDAY TO YOU
HAPPY BIRTHDAY TO YOU


HAPPY BIRTHDAY DEAR YUKKI・・・


するとワゴンに乗せてユッキのバースデイケーキを持ってきたのは
翔やん光ちゃん!!!!!
ケーキを押してくるような予感はしていたのにその姿が実際に目に飛び込んできたら光ちんに吸い寄せられて首が無意識に身体的にあらぬ方向に曲がっていったよ。
痛いよう・・!夢じゃないよう!!
そしてロウソクに照らされ、長い髪を手で押さえながらそのロウソクを吹き消していくユッキの笑った顔が、そらもー可愛かった!!
ユッキ誕生日おめでとう!
一緒にお祝いができて「オメデトウ」が言えて嬉しそうなユッキの顔が見れて嬉しい!  
そしてなんだか所在無さげにウロウロしているツートップ。
2人の衣装には見覚えが・・
松川さん(翔やん)?松平さん(光ちん)??
翔やんはサリィの赤髪のままですが光ちんはゼントですよ!
サイドの剃りこみもまた伸びていて、後ろはひとつにまとめていて、頭にちょこんと「MATSU」と書かれたキャップを器用なバランスで乗せているよ。
ああ 光ちん だなぁ・・・
ウロウロしていたかと思うと帰ろうとしてトミーに止められ、あらためて紹介されてたかな?
沸いている会場に対して光ちんが「シー!」といった人差し指を口に当てるしぐさをして静かにさせる。
光ちんのしぐさに合わせて静かになっていく会場。
???
静かになったかと思うと、それを見てあざ笑う光ちん!
ひどい。
好き。
病氣。
そういえば翔やんが光語らしき言葉を発していたのはここかな?
ここらへんからさらに順番が曖昧MEです。
ウロウロしていた光ちん。
ステージにあったアンプの後ろに隠れたかと思うとひょっこり顔を出しては、引っ込め、また ちょこん、と顔を出しては 隠れるしぐさ。
あのですね、話すとながーくなるのですが、なんて云いましょうか、これはですね、夢見る頃を過ぎることのなかった私たち青組がですね、本当にですね、夢にまで見た光景なんですね。
アンプに隠れる光ちん。
・・・泣くかと思った・・・!
どんだけ好きなんだ・・!
そんな光ちんに倣って、その後ろで一緒になって隠れたりする翔やんもいましたなぁ。
待っている間にトミーと松宛の手紙を読んでいたらしい翔やん。(人の手紙を読んではいけません)
「俺の悪口が書いてあって凹んでます・・・」
「『意味わかんねぇ!』って・・・」
ちょっと苦笑いにもなるってもんですよ・・・人の手紙を読むからですよ・・・
「『ユッキには関係ない。ユッキには関係ない。』って思いながらケーキを押してきましたけどね」
笑うユッキ。
「なんでかな〜。俺と同じ行動をしているはずなのになぁ、ひかたんも。なんで何も言われないんだ?」
苦笑う光。
「昨日、松が電話をくれて『おいでよ』って言ってくれたので来ちゃった」といった風なことを言っていました。
グッジョブ MATSU!!
急だったからスタジオもどこだったか小さいところしか空いてなくて、衣装も松川さんと松平さんのをとりあえず着てきたけど、光には松平さん(
女性)のパンツが入らなくて、男闘呼塾の倉庫を探したらケミカルのGパンが出てきたから、それで間に合わせて・・・ケミカルが出てくる男闘呼塾がすごいよね!さすがだよね!ってことを話していました。
松平さんのパンツが入らないって言われたときに、あらためて光ちんを見たらケミカルを穿いていたので「まさか私服?!」と一瞬ビビッたしだいです。
光ちんが女性物を着る時点で無理があるよね。
「混ざっていいですかー?」
ということでここからは6人に!
「何をやろうか?」
「ユッキ、何をしたい?」とユッキに訊く翔やんですが返事を待たずにトミーや会場に訊く。
ユッキ・・たんじょうびなのに・・・
「うーん、こんな格好だからなぁ・・・」と言うトミー。
この流れは ゆかいな仲間たち かな?
するとカウントをし始めるユッキ。
「えっ?!まだ何をやるか決めてないのに?!」
と驚いて翔やんが言い、そのままユッキのカウント終了。
「あーびっくりした」
「カゲムシか?」翔やん
するとランマが出だしを弾き始める。
さすがランマ!
すると翔やんが何語かわからんような言葉でカゲムシを歌いだす。続いて光ちんも。
♪オーエ・オエオー
と会場も一緒になってやったところで終了。
「みんな、優しいなあー(笑)」
そして口々に好きな曲を言う会場。
「『黒い太陽』って声があがったけど、この格好で、なぁ?」
とちょっと踊るフリをするツートップ。
黒い太陽!この格好で!それはそれで是非見たい(笑)!
うーんしかしこの感じに合う曲って?考え込む青緑組。
わかんないから聴きたいということだけで鉄のハート!と叫んでみる。
「このゆかいな格好じゃ『ゆかいな仲間たち』じゃないですか?」とトミー。
やっぱり?
「・・・なんだか、『黒い太陽』の方が盛り上がった気がするぞ?」
と、やり取りを楽しんでいる感じの翔やん
「黒い太陽?」と会場に訊く笑顔の翔やん
躊躇せずに挙手!!!
その歓声を受けて黒い太陽が!!
ほんとにっ?!
やったー(笑)!
松川さんと松平さんの黒い太陽。
こんなに愉快な黒い太陽は初めてです。
踊りはほとんど流して踊るような感じでステージを右へ左へと動くツートップ。
♪シンデレラボーイ のところで1人で踊る光ちんなんて初めてだー
光ちんのキャップは踊っても落ちないけど止めてあるんだろうか?とジッと見ていた矢先に落ちました。
キャップが乗っかってたところがちょっと凹んでる気がするのは気のせいでしょーか?
後ろ姿になり襟の中に入ってしまったひとつに結んだ後ろ髪を、かきあげるように出す光ちん。
すると襟の後ろに「MATSU」の文字が(笑)
そんなところにも書いてあったのね!
翔やんの方も見ると、うん、書いてある!
♪抱きしめて 黒い太陽 
のダイスキなところのダイスキな光ちんを瞬きもせずに近くで見れる幸せ。
たとえ愉快な格好でも。
そしてそのまま ゆかいな仲間たち
光ちん、ユッキのソロのところで手を口元に持ってきて「オカマ」のようなしぐさのあと♪GO!GO!のとことではGO!GO!と拳を上へ。
わいわい・がやがや・ピーナッツ!
ラスト、出演者全員がステージへ。
このツアーのために作ったという曲を全員で。
フロントにランマ、その後ろの段差のところに一歩下がってランマの両脇になるように光ちんと翔やん
曲にあわせてツートップが踊ります♪
メンバーの弾く曲にあわせて時にアイコンタクトをしつつ踊るツートップ。
嬉しいなぁ。
楽しいなぁ。
♪100% の確率で 伝説になるよ
100% で指で“1”と“0”を作る。
光ちんを見ながらみよう見マネで踊る。
楽しいよう!
可愛いよう!
メイニアちゃん(赤組)によるとHAYATOも踊っていたらしいんだけど、人が多すぎて見つけられなかったです。
どっちみち光ちんに釘付けだったわけですが、踊るHAYATOなんて見たかった・・!
それだけがちょっと後悔。
そういえば気づいたら普通に「輝矢」がいた。
あのセットチェンジの間のみのアンコウさん・いつのまにかいる輝矢。
その短時間だけでこんだけの印象を残す、という彼(もう誰だかわからん)にはもう「すげえな!」という言葉しかありません。脱帽。
そしてハシャぎすぎてまったくもって誰がどのように締めたのかの記憶がありません。
どこかで翔やん「ほんとーに ありがとう!!!」って言ってたっけな。
いろんなバンドの面々がスティックとかもみあげとか、翔やんはやたらタオルとかを会場に投げていたっけな。
光ちんがキャップを落とした時点で「投げないかな?今日なら取れてもおかしくない位置にいるんだけど?投げないのかな?」と思っていて、最後の最後にその落ちていたキャップをスッと光ちんが手にしたので色めきだってその行方を見守っていたら、ぽーん・・とそのキャップを会場に投げる、フリをして投げずに帰っていく光ちんの後ろ姿を涙ながらに見送ったのが、最後の記憶であります。



23:00 氣志團四天王Presents春のぽっかぽかツアー2007NEETNEETNEET〜あいつら100%伝説〜@Zeep Tokyo 閉幕