050819
RISING SUN ROCK FESTIVAL 2005 in EZO
書いても書いても終わる気がしない蝦夷日記。
どうしたことか・・・。
ひとまず團さんのところは書き終わったので、というかそれまでが書き終わったのですがとてつもなく長く一緒にいた人にしか意味がないな・・と気づいたのでこれは個人用として團さんのところ以外は短く（？）感想を述べるのみにしたいと思います。
8月19日（金）
♪愛の嵐は聴きたかった歌だったので、始まったときには鳥肌たった！そして♪サスパズレでは「テントのやつらを起こしてやろう！」と増子さんがマイクのコードが伸びるギリギリのところまでステージを飛び出してきて、みんなでサンステージに向かって歌ったのが気持ちよくて楽しかった！ＲＳＲ一発目に怒髪天を選んでよかったなーと思った。すごい男前の兄貴たちでした！
16：20 SUN STAGE（以下Ｓ） RIP SLYME
レジャーシートで。あまり知らないのですがやはり聴けば聴いたことのある曲ばかり、だったかな？ほどなくポツリポツリと降ってきていそいそとカッパを着て荷物にレジャーシートを掛けなおし、そのまま雨の中踊りながら見ていたらどんどん楽しくなっていって、なんだか雨も気にならなくなってきた！気にならないついでにみんなで濡れながらも踊っていたら、ＲＩＰを最後まで見てしまった。あれ、アースに行きそびれた！終わるやいなやアースへ移動。雨足はどんどん強くなる。
17：20 EARTH TENT（以下Ｅ） レミオロメン
一曲目は♪五月雨だったと思う。♪びしょ濡れだけど〜〜気にしないでね〜をびしょ濡れになって聴いている自分にちょっと笑ってしまったから。あと♪春景色♪ドッグイヤー♪雨上がり♪電話♪モラトリアム♪南風（順不同）をやったかな。実はモラトリアムの記憶があんまりないんだけども。春景色とドッグイヤーをやってくれて嬉しかったなー。あらためて聴いていたら天気の歌詞が多いんだなぁと思った。なんども雨とか青空とか歌った気がする。「雨、やだねえ」と言ったＭＣがあったと思います。その言い方がなんともかわいかったような。そして確か♪雨上がりの時だったと思う。端っこにいたから空を見ながら聴いていたら、どんどん雨足が弱くなっていって、そのうちにすっかり雨が止んで、空がどんどん明るくなって、綺麗に日が差してきた。嬉しくって飛び跳ねながら踊って聴いていたら、前にいた２人組の女の子たちとも目が合って、一緒に飛び跳ねて喜んだ。「来てよかったなあ！」と心底思った。初レミオロメンは明るくなっていく空を見ながら見れた、という相乗効果もあるかもしれないけど、とてもよかった！レミオロメンがこんなに気持ちよく踊れるとは思ってなかったデス。気持ちのいい音楽だった。
18：30 ご飯休憩
ご飯は何を食べてもおいしかった。ハズレなし！そのうえだいたい500円前後というお財布にも優しい値段で、あれもこれも食べたかった。
19：40 RED STAR FIELD （以下Ｒ） デキシード・ザ・エモンズ
久しぶりに聴いたデキシーはなんだなんだかっこいいなあ！時折見え隠れする満月とかその月明かりとか、なにしろ天井（？）から垂れ下がっている赤いカーテンのようなものまでジュリーのために用意したんですか？と思わせるぐらいRED STAGEはデキシーのものだった。なんだかジュリーのギターの調子が悪く、（あんなに暴れまわっちゃっ調子も悪くなりそうなもんだけど）それでも「ロックは楽器なんてなくたってできるのです。楽器を持たないアンタたちにもロックはできるのです。ロックに必要な言葉は２つだけなんです！！」とジュリーは言う。「１つめはァ！『エブリバディ』！」「２つめはァ！『イエーイ』！」ジュリーが「エブリバディ！」と問いかけるたびに「イエイ！」と答える会場。これがロックか！そしてオシリをふってギターを弾いたりするたびにハッチに「ジュリー、お前はアイドルなんだから！」と言われているよ。ジュリーってアイドルだったんだ！あんなアイドル見たことねえ！こともないか？！最近の「アイドル」の幅は広いなあ（笑）！月明かりに照らされてジュリーに踊らされて踊る阿波踊りはなんとも楽しかった！後半はややぐったりしたけど楽しかったー。そしてかっこよかった！
ここでフジファブリックのキーボード金澤（さん）を目撃。RSRってよくアーティストが会場にいると聞いてたけどホントなんだなあ。初めて会ったアーティストが金澤さんだったのがまたいろんな意味でヨシ。
その後電グル×スチャダラを見たかったんだけど入場制限で見られなかった。そのまま雨はひどくなる一方だったので、中にはいれた友人、散らばっていた友人を待って今日はホテルに戻ることに。１日目終了。
